移動先: 概要 戻り値 関連項目 フラグ Python の例

概要

unloadPlugin( string [string...] , [addCallback=string], [force=boolean], [removeCallback=string])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

unloadPlugin は「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能です。

Maya からプラグインをアンロードします。このコマンドの実行が成功した後は、 プラグインは利用できなくなります。

戻り値

string[]正常にアンロードしたプラグインの内部名です。

関連項目

loadPlugin, openMayaPref, pluginInfo

フラグ

addCallback, force, removeCallback
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
force(f) boolean create
プラグインが稼動中でもプラグインをアンロードします。これはお勧めしません。シーン内のノードやデータ型を実装したプラグインをアンロードした場合、 それらのインスタンスは未知のノードまたは未知のデータに変換され、 シーンが適切に動作しなくなってしまいます。ただし、保存だけは正常に行われます。
addCallback(ac) string create
プラグインをアンロードする直前に、 呼び出すプロシージャを追加します。このプロシージャには、次のシグニチャが必要です: global proc procedureName(string $pluginName)
removeCallback(rc) string create
前に -addCallback で追加されたプロシージャを削除します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python の例

import maya.cmds as cmds

# Unload the plugin that has the internal name "newNode"
#
cmds.unloadPlugin( 'newNode.py' )