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nParticle シミュレーションとキャッシング
nParticle 概要
nParticle を作成する
nParticle オブジェクトの非表示
シーンの同じ nucleus ソルバに複数の nucleus オブジェクトがコネクトされている場合、これらのオブジェクトのうちの 1 つまたは複数を非表示にしたい状況が生じることがあります。たとえば、nParticle と同じ nucleus
ソルバにコネクトされている nCloth オブジェクトのシミュレーション時間を短縮するために、nParticle オブジェクトを非表示にしたい場合があります。nParticle オブジェクトを非表示にしてシミュレートしないようにするには、次のいずれかの方法を使用します。
- nParticle オブジェクトを選択してからディスプレイ > 非表示 > 選択項目(Display > Hide > Selected)を選択します。
- nParticleShape ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)にあるオブジェクト ディスプレイ(Object Display)セクションで、可視(Visibility)をオンにします。
このいずれかの方法で nParticle を非表示にすると、そのオブジェクトは nParticleShape ノードの有効(Enable)アトリビュートをオフにしたのと同じように扱われます。次のような方法で nParticle オブジェクトを非表示にしても、同じ結果は得られません。
- パネル(Panel)メニューから表示 > nParticles(Show > nParticles)を選択して、カレント パネルの nParticles の表示(Show)をオフにします(表示(Show )オプションをオフにする)。
- nParticle オブジェクトをディスプレイ レイヤ(Display Layer)に追加してから、ディスプレイ レイヤの可視(Visible)をオフにします。 詳細については、
ディスプレイ レイヤ エディタ(Display Layer Editor)を参照してください。
これらの方法で非表示にしても、シーンで別の nucleus オブジェクトの描画や評価が行われると、nParticle オブジェクトが部分的にシミュレートされることがあります。