ブラック ボックス モードを設定する
 
 
 

ビューで特定のユーザは特定のアトリビュートのみを変更するようにできますが、それでもまだ他のユーザが誤ってアトリビュートにアクセスして変更してしまう可能があります。アセットをブラック ボックス(Black Box)モードに設定すると、さらに安全性が向上します。

ブラック ボックス(Black Box)モードがオンの場合、コンテナ自体と、そのパブリッシュ済みのすべてのアトリビュートとノードのみが表示されます。アウトライナ(Outliner)ハイパーグラフ(Hypergraph)、またはその他のエディタでコンテナを開いて、パブリッシュされていない内部のアトリビュートやノードを表示させることもできません。この機能には、オブジェクトのツリー全体が 1 つのオブジェクトに縮小されるため、エディタに表示されるシーンが大幅に簡素化されるという利点もあります。

ブラック ボックス(Black Box)モードをオンにするには

  1. アウトライナ(Outliner)で Fire_truck_CNT を選択します。
  2. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)コンテナ アトリビュート(Container Attributes)セクションで、ブラック ボックス(Black Box)をオンにします。

アウトライナ(Outliner)を表示している場合、Fire_truck_CNT の横にある展開アイコンが消えます。そのアイコンをクリックしようしても、展開して子ノードを表示することはできません。