VRML2 options
Navigation
このフィールドには、VRML2 のナビゲーション モードがリストされます。これらのモードは、.wrl ファイルを開いたときの VRML ブラウザ(ビューア)の初期設定を制御します。モードを選択してクリックし、オンに設定します(チェック マークを付けます)。
- Walk
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Walk ナビゲーション モードは、バーチャルな世界を徒歩で、または空中に静止したり浮かんでいる乗物に乗って探索する場合に使用します。Walk ナビゲーション モードはアップ ベクトルを Y 方向に定義し、歩行や運転の効果を出すために地形や重力を適用します。このオプションをオンに設定すると、ブラウザはコリジョン(衝突)の検出をサポートします。デフォルトでは、オフに設定されています。
- Examine
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Examine ナビゲーション モードは、個々のオブジェクトを観賞するためのモードで、多くの場合はオブジェクトの回りを回転したり、ビューアを近づけたり、遠ざけたりします。このオプションのデフォルトはオンです。
- Fly
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Fly ナビゲーションは Walk ナビゲーションに似ていますが、地形や重力を無効にしたり、無視したりすることができます。デフォルトでは、オフに設定されています。
- Any
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Any ナビゲーション モードを選択すると、ブラウザがコンテンツに最も合うナビゲーション モードを選択し、各モード間をダイナミックに変更できるユーザ インタフェースが提供されます。このオプションをオフに設定すると、ナビゲーション モードを変更することはできず、Navigation
オプションでチェックしたモードしか使用できません。このオプションのデフォルトはオンです。
- None
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None ナビゲーションはすべてのブラウザ固有のナビゲーション ユーザ インタフェースを無効にし、消去します。したがって、Anchor ノードや loadURL() を含むスクリプトなど、シーンに提供されているメカニズムを使用してナビゲートすることしかできなくなります。デフォルトでは、この設定はオフになっています。
Options: Headlight
VRML2 ヘッドライトの制御オプションです。このチェック ボックスをオンに設定すると、ビューアがシーンにライトを適用します。このオプションのデフォルトはオンです。
Navigation speed
このフィールドの値で、VRML2 ナビゲーション スピードを設定します。ビューアの初速を変更したい場合は、新規の値を入力し、Enter キー(Linux と Windows)/Return キー(Mac OS X)を押すか、スライダをドラッグします。
Float precision
これで、小数点以下の桁数を設定します。
Export
次のオプションをオンに設定する場合は、チェック ボックスをクリックします。オンに設定するとチェック マークが表示され、選択した Export オプションが VRML2 にエクスポートされます。
- Normals
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法線をエクスポートします。デフォルトでは、オフに設定されています。
- Opposite
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生成された法線の方向を逆にします(通常必要ありません)。デフォルトでは、オフに設定されています。
- Textures
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テクスチャをエクスポートします。デフォルトでは、オンに設定されています。
- Long Lines
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出力ファイルで長い行を許可します。
オフに設定すると、VRML のテキスト ファイルを短い行に分割します(各値が改行されます)。たとえば、約 80 文字よりも長い行を取り扱えないテキスト エディタ(vi など)を使用して出力ファイルを編集したい場合は、このオプションをオフに設定します。デフォルトでは、オフに設定されています。
- Verbose
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トランスレーション時のフィードバックを取得します。デフォルトでは、オフに設定されています。
- Launch viewer
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オンにすると、トランスレータの終了時に Netscape(Linux)、または拡張子 .wrl のファイルに関連付けされたプログラム(Windows)が起動します。このオプションはデフォルトではオフに設定されています。Mac_OS_X では使用できません。
- Compressed
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gzip プログラムを起動して、出力ファイルを圧縮します。ファイルの拡張子は .wrl のままです。Windows の場合は、実行パスに gzip.exe プログラムが配置されている必要があります。デフォルトでは、オフに設定されています。
- Reversed
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Opposite オプションがオンに設定されている、片面だけの NURBS サーフェスの巻上げを逆転させます。このオプションのデフォルトはオンです。
- ColorPerVertex
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出力されるオブジェクトがポリゴンの場合、そのオブジェクトのカラーを頂点単位で出力します。デフォルトでは、オフに設定されています。
Texture path
テクスチャは、このフィールドで指定したディレクトリに保存されます。
Run script when done
Browse ボタンをクリックして、トランスレーション終了後に実行されるスクリプトを選択するか、スクリプトの名前を直接入力します。system() コールが発行され、実行可能コマンドが PATH ステートメントに置かれます。
Append file name to script
このオプションは、発行されたコマンド ラインの末尾に出力ファイルの名前を追加するかどうかを定義します。このオプションのデフォルトはオンです。