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Python と MEL 間の通信
レッスン 5: Maya で Python を使用する
アセット
レッスンを終えて
このレッスンでは、Python スクリプティング コマンドから Maya の機能にアクセスする方法を学習しました。以下のことができるようになりました。
- スクリプト エディタ に基本的な Python コマンドを入力して Maya コマンドにアクセスする
- オブジェクト作成時に名前の付いた引数をフラグとして使用して、オブジェクトのアトリビュートを指定する
- 複数の引数が必要なコマンドを、引数をタプルかリストに入れることによって使用する
- コマンドを edit フラグと使用して、オブジェクトのアトリビュートを編集する
- Python コマンドを MEL インタプリタから、また MEL コマンドを Python インタプリタから実行する
- Python と MEL の間で値を転送する。
MEL チュートリアルでは、Maya のスクリプティングの他の使用方法についても紹介しています。MEL チュートリアルの手順に従っていけば、Python コマンド リファレンス を使用して MEL コマンドを相当する Python コマンドに翻訳することができます。
Python はプラグインの記述にも使用可能です。詳細については、『API ガイド』の「
Maya Python API の基礎知識」を参照してください。