物理計算シミュレーションを実行する
 
 
 

次の手順では、球を作成して重力を作用させ、球が落下して厚板に当たるようにしてから、シミュレーションを再生します。

シミュレーション用の球を作成するには

  1. 作成 > ポリゴン プリミティブ > 球体(Create > Polygon Primitives > Sphere) を選択します。
  2. 半径(Radius)を 0.2 に設定して作成(Create)をクリックします。
  3. チャンネル ボックス(Channel Box)球体移動 Y(Translate Y)の値を 18 に設定します。

球に重力アトリビュートを追加するには

  1. 球体を選択した状態で フィールド > 重力(Fields > Gravity)を選択します。

    重力を球体にコネクトすると、球体は自動的にアクティブ リジッド ボディになります。重力は、重力フィールドを追加するときに選択したオブジェクトにのみ影響します。

物理計算シミュレーションを実行するには

  1. タイム スライダとレンジ スライダでアニメーションを再生します。

    球が落下して厚板に衝突すると、厚板がヒンジ コンストレインの周囲を回転します。