NURBS のシェイプ ノードのアトリビュート エディタ内で、このセクションが見つかります。
各種の調整可能なアトリビュートと、2D テクスチャを持つオブジェクトのテクスチャのワープを修正する手段を提供します。これは特に、旗などの波打つ生地を表現する場合に便利です。
テクスチャ マップのアトリビュートは NURBS サーフェスにのみ適用されます。
mental ray for Maya でレンダリングする場合、テクスチャのワープを修正(Fix Texture Warp)が大量のメモリを使用し、結果として .mi 出力ファイル サイズが大きくなることがあります。さらに、mental ray for Maya でのレンダリング結果が、Maya ソフトウェアでの結果と異なることがあります。
テクスチャのワープを修正(Fix Texture Warp)はテクスチャの UV パラメータを調整し、テクスチャが NURBS オブジェクトの UV パラメータ配置に依存しないようにします。これにより、2D テクスチャを持つオブジェクトのテクスチャ ワープが軽減されます。たとえば、チェッカ(Checker)テクスチャを持つ旗の作成とアニメーションを行う場合、チェッカ テクスチャをマッピングし、CV をトランスフォームし、オブジェクトのアトリビュート エディタでテクスチャのワープを修正(Fix Texture Warp)をオンにする NURBS プレーンを作成することができます。
いくつかの CV を移動して旗をたなびかせる風をシミュレートすることで旗をアニメートすると、旗の上のパターンが適切に伸び縮みします。