レンダー > Toxik 2008 へエクスポート(Render > Export to Toxik 2008)
 
 
 

シーン内のすべてのレイヤの合成を、Maya から Autodesk Toxik にエクスポートします。Toxik 2008 から、IMSQ ファイルをエクスポートする必要がなくなりました。代わりに Toxik プロジェクト ファイルへとエクスポートします。

このメニュー項目を表示するには、スクリプト performToxik2008Export.mel を実行する必要があります。

次の事項に注意してください。

レンダー > Toxik 2008 へエクスポート(Render > Export to Toxik 2008)

Toxik インストール ディレクトリ(Toxik Install Directory)以外のすべてのフィールドは、空白にしておくことができます。デフォルトでは、Toxik のプロジェクト ファイル名はシーン ファイル名と同じになり、シーン ファイルと同じフォルダに保存されます。

Toxik エクスポート オプション(Toxik Export Options)

Toxik プロジェクト ファイル(Toxik Project File)

プラグインのエクスポート結果の、保存された出力のファイル名と保存場所を指定します。

コンポジション名(Composition Name)

プラグインが作成する合成の固有の名前です。新しい名前を使用して新規合成を作成する、または既存の名前を使用して既存の合成を更新することができます。合成にはカメラやロケータなど、すべてが含まれます。フォルダはディスクに保存されず、Toxik の参照用に使用されます。

フッテージ フォルダ(Destination Folder)

使用する Toxik フッテージ フォルダの名前です。フッテージ フォルダには、作成したすべての合成が含まれます。フォルダはディスクに保存されず、Toxik の参照用に使用されます。

レンダー レイヤ フォルダ(Render Layers Folder)

使用する Toxik レンダー レイヤ フォルダの名前です。レンダー レイヤ フォルダには、作成したすべての媒体が含まれます。フォルダはディスクに保存されず、Toxik の参照用に使用されます。

カメラのエクスポート(Export Cameras)

すべてのカメラをエクスポートする設定、またはカメラをエクスポートしない設定を選択できます。

レイヤのエクスポート(Export Layers)

すべてのレイヤをエクスポートする設定、またはレイヤをエクスポートしない設定を選択できます。

ロケータのエクスポート(Export Locators)

このオプションを選択してロケータをエクスポートします。

構成(Configuration)

Toxik インストール ディレクトリ(Toxik Install Directory)

Toxik 2008 実行ファイル(toxik.exe)の位置の親ディレクトリを指定します。エクスポート機能を正しく動作させるには、このディレクトリを指定する必要があります。たとえば一般的な Windows のインストールでは、toxik.exe は次の場所に保存されます。

C:\Program Files\Autodesk\Autodesk Toxik 2008\program

したがって、Toxik インストール ディレクトリを次のように指定します。

C:\Program Files\Autodesk\Autodesk Toxik 2008

テンポラリ ファイル ディレクトリ(Temporary File Directory)

別の Maya シーン ファイルへエクスポートする場合は、テンポラリ ファイルの位置を指定します。

レンダー ディレクトリ(Render Directory)

フレームがレンダーされる位置を指定します。Toxik は指定したディレクトリからレンダーされたフレームを検索します。

インポート スクリプトの引数(Import Script Arguments)

将来的な開発用に予約されています。