パーティクル オブジェクトを作成すると、次の 2 種類のスタティック アトリビュートが割り当てられます。
これらのアトリビュートは、恒久的にパーティクル オブジェクトの一部分になります。通常、トランスフォーム ノード用のスタティック アトリビュート(スケール X(Scale X)、移動 X(Translate X)など)をユーザが操作する必要はありません。これらのスタティック アトリビュートは、個々のパーティクルの位置や方向ではなく、パーティクル オブジェクト全体のトランスフォーム ノードの位置や方向を制御します。
ユーザが操作するのはパーティクル シェイプ ノード用のスタティック アトリビュート(位置(position)、速度(velocity)、アクセラレーション(acceleration)、存在時間(age)など)です。パーティクル オブジェクトをクリックし、エクスプレッション エディタ(Expression Editor)のオブジェクト フィルタ > ダイナミクス > パーティクル(Object Filter > Dynamics > Particles)を選択すると、パーティクルのシェイプ ノード用のスタティック アトリビュートがエクスプレッション エディタのアトリビュート(Attributes)リストに表示されます。