メッシュ > 四角化(Mesh > Quadrangulate)
ここでは、四角化(Quadrangulate)機能のオプションを示します。
- 角度のしきい値(Angle threshold)
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スライダの値を変更するか、値を直接入力して、2 つの三角形をマージする限界角度を設定します(限界角度は、隣接する三角形のフェース法線間の角度によって定義されます)。角度のしきい値を 0 に設定すると、同一平面上の三角形だけがマージされます。最大の限界角度は
180 度です。180 度に設定すると、隣接するマージ可能な三角形同士がすべて四角形のフェースに変換されます。
- フェース グループの境界を維持(Keep face group border)
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複数のフェースの境界が維持されます。オフにすると、複数のフェースの境界を修正することができます。デフォルト設定はオンです。
- ハード エッジの維持(Keep Hard Edges)
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ハード エッジが維持されます。オフに設定すると、2 つの三角形間のハード エッジを削除することができます。デフォルト設定はオンです。
- テクスチャの境界を維持(Keep texture border)
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テクスチャ マップの境界が維持されます。オフに設定すると、テクスチャ マップの境界を修正することができます。デフォルト設定はオンです。
- ワールド空間座標(World space coordinates)
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このオプションをオンに設定すると(デフォルト)、指定した角度のしきい値の値が、ワールド空間において隣接する三角形のフェース法線間の角度になります。オフに設定した場合は、角度のしきい値の値は、ローカル空間において隣接する三角形のフェース法線間の角度になります。