12 個の親クラスが定義されています。ここから、新しいノードをサブクラス化できます。それぞれの親クラスは、Maya のさまざまな機能領域に特化しています。以下は親クラスの説明です。
MPxNode
新しいディペンデンシー ノードの作成を可能にします。Maya の最も基本的な DG ノードから派生し、動作を継承しません。
MPxLocatorNode
新しいロケータ ノードの作成を可能にします。レンダーされないが、3D ビューに描画できる DAG オブジェクト。
MPxIkSolverNode
新しい種類の IK ソルバの作成を可能にします。
MPxDeformerNode
新しいデフォーマの作成を可能にします。
MPxFieldNode
新しい種類のダイナミック フィールドの作成を可能にします。
MPxEmitterNode
新しい種類のダイナミック エミッタの作成を可能にします。
MPxSpringNode
新しい種類のダイナミック スプリングの作成を可能にします。
MPxManipContainer
新しい種類のマニピュレータの作成を可能にします。
MPxSurfaceShape
新しい DAG オブジェクトの作成を可能にします。新しいタイプのシェイプ(Shape)(NURBS サーフェスやメッシュ サーフェス以外)の作成に使用しますが、その他多くの方法でも使用できます。
注: このバージョンから、関連クラス MPxComponentShape が追加されました。これはコンポーネントを持つカスタム シェイプに対する基本的なサポートを提供する MPxSurfaceShape から派生したものです。
MPxObjectSet
新しい種類のセットの作成を可能にします。
MPxHwShaderNode
新しいハードウェア シェーダの作成を可能にします。
MPxTransform
新しいタイプの変換行列の作成を可能にします。
MPxConstraint
新しいタイプのコンストレイン ノードの作成を可能にします。
MPxFluidEmitterNode
新しいタイプの流体エミッタの作成を可能にします。
MPxImagePlane
新しいタイプのイメージ プレーンの作成を可能にします。
MPxParticleAttributeMapperNode
新しいタイプのパーティクル単位のアトリビュート マッピング ノードの作成を可能にします。