チャンネル ボックス(Channel Box)は、オブジェクトの変換情報その他にアクセスできる編集パネルです。ここには、あらゆるタイプのオブジェクトについての 3 つの異なる領域に関する情報があります。3 つの領域とは、トランスフォーム ノード、シェイプ ノード、および入力ノードです。
ノードは、Maya 内でオブジェクト タイプに関する情報が保存される場所です。ノードはアトリビュートで構成されます。アトリビュートとは、ノードの目的に関連する情報です。この例では、プリミティブ シリンダの Y 軸回転に関する情報は、回転 Y(Rotate Y)アトリビュートとなります。ノードについての詳細は、本チュートリアルのあとの部分で学習します。
Move Tool(移動ツール)を使ってシリンダ プリミティブを移動および回転したときには、目で見ながら自分で判断しながら実行しました。通常、実際の創作作業の多くはこれで十分です。
オブジェクトのアトリビュートをさらに正確に制御する必要がある場合は、チャンネル ボックスの該当するアトリビュート フィールドに正確な数値を入力します。
チャンネル ボックス(Channel Box)を使用して土台を移動および回転するには
シリンダ プリミティブを最初に作成したときには、自動的に名前が付けられます。この名前を、プロジェクトに関連したわかりやすい名前に変更します。
チャンネル ボックス(Channel Box)を使ってシリンダ プリミティブの名前を変更するには