グループ
 
 
 

アプリケーションのコントロールは、しばしばセットで表示されます。たとえば、フロート スライダの隣にスライダの値を表すフィールドが表示されたり、編集可能なフィールドの隣にそのフィールドの性質を表す編集不可能なテキストが表示されたりします。ELF のグループとは、コントロールの集まりを扱いやすくするため、1 つのコマンドにまとめたものです。グループを使用すると効率が上がり、また、後で説明する ELF のさらに高度なのフォーマット機能を活用することもできます。グループ コマンドで作成されるものはすべて、コンポーネント要素の個々のコマンドを使用して作成できます。グループを作成するコマンドはすべて、「Grp」で終わります(例: 「floatFieldGrp」)。