アプリケーション(Application)プリファレンス
 
 
 

設定できるオプションには 2 つのグループがあります。

イメージを表示するアプリケーション パス(Application Path for Viewing Images)/シーケンスを表示するアプリケーション パス(Application Path for Viewing Sequences)

FCheck を使用する代わりに、Maya から起動する任意のイメージ ビューア、またはイメー ジ シーケンス ビューアを選択します。このプログラムは、 ファイル > イメージの表示(File > View Image)または ファイル > シーケンスの表示(File > View Sequence)を選択したときに使用されます。また、プレイブラスト(Playblast)ハイパーシェード > 編集 > テクスチャ範囲のレンダー(Hypershade > Edit > Render Texture Range)に適用されます。

イメージ ビューへのパスを入力するか、またはフォルダ アイコンをクリックして参照します。

オプション フラグ(Optional Flags)セクションで、次の構文を使用して、イメージ ビューアを設定します。

識別子 意味
%f ファイル名
%s 開始フレーム
%e 終了フレーム
%b フレーム スキップ数
%r フレーム レート

このコマンドが Maya でコールされると、これらの識別子は、Maya で指定された適切な値と置き換えられます。

次の例では、FrameCycler を参照していますが、イメージやシーケンスの表示には、その他いろいろなプログラムが使用できます。コマンド ライン サポートの詳細については、製品に付属するマニュアルを参照してください。

FrameCycler で使用できるようにイメージの表示(View Image)コマンドとシーケンスの表示(View Sequence)コマンドを設定するには、次のように入力します。

外部コミュニケーション(External Communication)

このセクションでは、Maya のコマンド ポートをコントロールするオプションを設定します。ここでの設定は一般に、Maya Web ブラウザ プラグインとの通信を容易にするために使用します。詳細については、 Maya Web ブラウザ プラグインを参照してください。

デフォルト コマンド ポート(Default command port)

デフォルトのコマンド ポートを有効/無効にします。

名前(Name)

コマンド ポートの名前です。この名前を変更することができます(セキュリティ上の理由などで)。