トラブルシューティング: HLSL シェーダでの作業

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HLSL エフェクトが正しく表示されない場合、次の手順を実行してください。

シェーディングノードを選択し、アトリビュートエディタ（Attribute Editor）の診断（Diagnostics）セクションを開きます。このテキストフィールドには、Maya にシェーダをロードする場合のすべてのコンパイラフィードバックとプラグインの仮定が含まれています。
コンパイルエラーが発生した場合は、このテキストフィールドにエラーと修正する必要のあるシェーダの行番号が表示されます。また、最新の Direct X HLSL コンパイラでは、以前の頂点とフラグメントのプロファイルのサポートが廃止されている可能性があるため、シェーダを新しいプロファイルにポストする必要があります。
シェーダのインクルードパスを確認します。含まれるファイルはシェーダファイルの位置を基準として決定する必要があります。これらのエラーは、診断（Diagnostics）セクションにも表示されます。
テクスチャが正しく表示されない場合、シェーダに必要なテクスチャのタイプを Maya に通知するための、明示的なテクスチャのタイプ（2D、1D、立方体マップなど）が含まれていることを確認します。デフォルトでは、指定のないすべてのテクスチャは 2D と仮定されます。
ジオメトリが破損している場合、シェーダの行列の乗算順序を変更してみてください。
ライティングとシェーディングが正しく表示されない場合、シェーダがパラメータを必要とする座標系（ビュー、オブジェクトなど）を Maya に示すための空間がすべての入力ベクトルに含まれていることを確認します。