エクスプレッションの作成および編集には、エクスプレッション エディタ(Expression Editor)を使用します。エクスプレッション エディタを起動する方法にはいくつかあります。
アトリビュートに値を代入する式を既に作成している場合には、代わりにエクスプレッションの編集(Edit Expression)を選択します。
テキストを入力するとエクスプレッション テキスト フィールドが広がり、作成するエクスプレッションの長さに制限はありません。テキスト フィールドの上方にあるエディタ(Editor)プルダウン メニューから外部テキスト エディタを選択して起動し、それを使用してエクスプレッションを編集することもできます。
既存のエクスプレッションを編集した後で、新しいエクスプレッションを作成することもできます。
エクスプレッション エディタで新しいエクスプレッションを作成するには
エクスプレッション名(Expression Name)ボックスとエクスプレッション テキスト フィールドの内容がクリアされ、新しいエクスプレッションを作成できる状態になります。
新しいエクスプレッションを作成すると、エクスプレッション エディタによってオブジェクト名とエクスプレッションが関連付けられます。したがって、エクスプレッション名に加えてオブジェクト名を使用することにより、エクスプレッションの検索範囲を限定できるようになります。
アトリビュート(Attributes)リストでアトリビュートを選択する必要はありません。エクスプレッションとオブジェクトだけを関連付けることができます。
パーティクルのシェイプ(Shape)ノードについては、ノードごとに 1 つの作成(Creation)エクスプレッションと 2 つのランタイム(Runtime)エクスプレッション(ダイナミクスの計算の前と後)しか作成できないため、アトリビュートを選択する必要はありません。非パーティクルのシェイプ ノードのオブジェクトについては、アトリビュートごとに 1 つのエクスプレッションを作成することができます。