バーチャルデバイスの設定

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バーチャルデバイスの設定

実際のデバイスに基づいてバーチャルデバイスを定義するには

デバイスアウトライナで実際のデバイスを選択します。
コントロール（Controls）タブで、バーチャルデバイスの保存（Save Virtual Device）をクリックします。
バーチャルデバイスを保存しているパスを選択し、MEL スクリプト名を指定します。
MEL スクリプトを実行すると、実際のデバイスと同じ名前でバーチャルデバイスが定義されます。アタッチメントスクリプトがあれば、変更なしでバーチャルデバイスで動作します。

バーチャルデバイスを使用し、数値データを Maya にインポートできます。通常は、movIn コマンドを使用することができます。ただし、フィルタやリサンプラを使用している場合は、バーチャルデバイスの使用をお勧めします。

defineVirtualDevice コマンドの詳細については、ヘルプ > MEL コマンドリファレンス（Help > MEL Command Reference）ドキュメントを検索してください。

データをバーチャルデバイスに読み込むには

データをバーチャルデバイスに読み込むのは、データを実際のデバイスに読み込むのと同じです。
コントロール（Controls）タブで、テイクファイル（Take File）をクリックします。
ファイルブラウザが表示されます。
読み込むテイクを選択します。
テイクの読み取り（Read Take）をクリックします。
テイクがロードされます。
プレビュー（Preview）またはテイクの適用（Apply Take）をクリックし、アニメーションでデータを可視にするようにします。