記録可能なすべてのデバイスがデータの記録を開始します。記録の開始時間としてカレント タイムが使用されます。
時間になると、記録が停止し、レビュー フェーズに進みます。このとき、データはまだ Maya アニメーションの一部ではなく、Maya ファイルには保存されません。
プレビューしたりアニメーション カーブに変換できるデータをテイクと呼びます。
レビューを選択すると、レビュー モードになります。記録時間が終わるときと同じです。
リハーサルを選択すると、デバイス データは Maya に入力されません。
誤ってリハーサル(Rehearse)を選択してしまったけれどもシーンでモーションを表示したい場合は、プレビュー(Preview)ボタンまたはテイクの適用(Apply Take)ボタンをクリックします。プレビュー(Preview)ボタンをクリックすると、テイクのプレビュー バージョンが作成されます。テイクの適用(Apply Take)をクリックすると、テイクのアニメーション カーブ バージョンが作成されます。
この方法では、各デバイスはテイクごとに固有のファイルを自動的に保存します。テイク番号とテイク名を手作業で変更する必要はありません。