移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

deleteUI [-collection] [-control] [-editor] [-layout] [-menu] [-menuItem] [-panel] [-panelConfig] [-radioMenuItemCollection] [-toolContext] [-uiTemplate] [-window] string [string...]

deleteUI は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。

ウィンドウやコントロールなどの UI オブジェクトが削除されます。レイアウトやウィンドウが削除されると、その子もすべて削除されます。フラグを使用する場合は、削除するすべてのオブジェクトが特定タイプである必要があります。 このコマンドの編集と照会はできません。

注: タイプ フラグを使用し、名前が同じでも種類が異なるオブジェクトを明確にしてください。

戻り値

なし

フラグ

collection, control, editor, layout, menu, menuItem, panel, panelConfig, radioMenuItemCollection, toolContext, uiTemplate, window
ロング ネーム（ショート ネーム） 引数型 プロパティ
-window(-wnd) create
削除するオブジェクト名をウィンドウに限定します。
-layout(-lay) create
削除するオブジェクト名をレイアウトに限定します。
-control(-ctl) create
削除するオブジェクト名をコントロールに限定します。
-menu(-m) create
削除するオブジェクト名をメニューに限定します。
-menuItem(-mi) create
削除するオブジェクト名をメニュー項目に限定します。
-collection(-cl) create
削除するオブジェクト名をラジオ コレクションかツール コレクションに限定します。
-uiTemplate(-uit) create
削除するオブジェクト名を UI テンプレートに限定します。
-radioMenuItemCollection(-ric) create
削除するオブジェクト名をラジオ メニュー項目コレクションに限定します。
-panel(-pnl) create
削除するオブジェクト名をパネルに限定します。
-editor(-ed) create
削除するオブジェクト名をエディタに限定します。
-toolContext(-tc) create
削除するオブジェクト名をツール コンテキストに限定します。
-panelConfig(-pc) create
削除するオブジェクト名をパネル設定に限定します。
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

//    Example 1.
//
//    Create a simple window and then delete it and all of its children
//    with one 'deleteUI -window' command.
//
string $window = `window`;
paneLayout;
button;
showWindow $window;

deleteUI -window $window;

//    Example 2.
//
//    Create a window with a number of buttons and delete a few of the
//    buttons with the 'deleteUI -control' command.
//
string $window = `window`;
columnLayout;
string $b1, $b2, $b3;
button; button; button;
$b1 = `button`;
$b2 = `button`;
$b3 = `button`;
showWindow $window;

deleteUI -control $b1 $b2 $b3;