ロング ネーム(ショート ネーム) |
引数型 |
プロパティ |
-placeNewPivot(-pnp)
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新しいピボットを作成し、これを配置モードに指定します。-activatePivot フラグを指定してこれをアクティベートするまで、ピボットの周囲でフル ボディを操作することはできないので注意してください。ピボットはエフェクタと同様にいつも動作します(ピボットが異なるポイントの周囲で回転させることが可能なエフェクタの法線の位置からオフセットの場合は別としてを除き、ピボットはエフェクタです)。このフラグを指定して作成される新しいピボットは、これをアクティベートする前にオフセットをインタラクティブに調整することができます。
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-activatePivot(-apv)
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適切に配置されたピボットをアクティベートします。この新しいピボットをアクティベートさせると、このピボットを軸に回転や移動ができるようになります。
ピボットはすべての面で、エフェクタと同様に動作します(異なるポイントを中心に回転できるよう、エフェクタの通常位置からオフセットされている点を除き、ピボットはエフェクタです)。
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-changePivotPlacement(-cpp)
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ピボットをピボット配置モードに復帰させます。配置モードのピボットは、-activatePivot フラグを使ってアクティベートするまで、フル ボディ操作に加わりません。
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-addAuxEffector(-aae)
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既存のエフェクタに、補助(2 次)エフェクタを追加します。
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-addFloorContactPlane(-afp)
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フロア コンタクト プレーンを手や足のプレーンに追加します。このプレーンでフロア コンタクトの高さを調整することができます。手や足のエフェクタを選択し、このフラグを使用して characterize コマンドを実行します。
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-pinHandFeet(-phf)
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このキャラクタを最初にキャラクタライズするとき、手や足をデフォルトで固定します。
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-type(-typ)
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string
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ジョイント タイプを識別するために、キャラクタライゼーションで使用するテクニックを指定します。有効なオプションは「label」と「name」です。「label」を使用する際、Maya のマニュアルで定義されているガイドラインに従ってジョイントにラベルを付ける必要があります。
「name」を使用する際、Maya のマニュアルで定義されている命名規則に基づいてジョイントに名前をつける必要があります。デフォルトは「name」です。このフラグは sourceSkeleton フラグと併用して使用することはできません。
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-posture(-pos)
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string
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キャラクタの姿勢を指定します。有効なオプションは「biped」と「quadruped」です。デフォルトは「biped」です。
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-sourceSkeleton(-sk)
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string
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このフラグを使用して、FBIK ガイドラインに従って名前やラベルが付けられていないスケルトンをキャラクタライズすることができます。実際のジョイント名と要求されるジョイント名の関連を指定します。文字列のフォーマットは次のようになります。ソルバに関連付けたいジョイントごとに、1)ジョイントの部分パスと 2)このパスが表すフル ボディ ジョイントの名前です。1)と 2)はスペースで区切り、複数の入力がある場合は「,」で区切ります。
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-fkSkeleton(-fk)
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string
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ヒューマン IK が使用する fk スケルトンを指定するには、FK スケルトンのジョンイントごとに次の 2 つの情報を指定します: 1)ジョイントの部分パスと 2)このパスが表すフル ボディ ジョイントの名前です。1)と 2)はスペースで区切り、複数の入力がある場合は「,」で区切ります。
通常、fk コントロール スケルトンは自動で作成されます。このフラグは上級ユーザ用です。
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-effectors(-ef)
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string
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ヒューマン IK が使用するエフェクタを指定するには、エフェクタごとに次の 2 つの情報を提供します: 1)エフェクタの部分パスと 2)このパスが表すフル ボディ エフェクタの名前です。1)と 2)はスペースで区切り、複数の入力がある場合は「,」で区切ります。
通常、エフェクタは自動で作成されます。このフラグは上級ユーザ用です。
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-stancePose(-sp)
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string
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ヒューマン IK で使用するデフォルトのスタンス ポーズを指定します。スタンス ポーズを指定するには、ソルバに含まれるジョイントごとに次の 2 つの情報を指定します。
1)ジョイントの部分パスと 2)移動、回転、スケールを表す 9 個の数字
1)と 2)はスペースで区切り、複数の入力がある場合は「,」で区切ります。
通常、スタンス ポーズは選択したスケルトンを元にしています。このフラグは上級ユーザ用です。
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-addMissingEffectors(-ame)
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このフラグは、characterize コマンドにスケルトンに追加できるエフェクタを探すように命令します。例えば、既存のスケルトンからエフェクタを削除、または指を追加した場合、「characterize -e -addMissingEffectors」を使用してそれらを復元することができます。
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-attributeFromHIKProperty(-ahk)
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string
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MotionBuilder プロパティにコネクトされたアトリビュート名を照会します。
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-attributeFromHIKPropertyMode(-mhk)
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string
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MotionBuilder プロパティ モードにコネクトされたアトリビュート名を照会します。
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-autoActivateBodyPart(-aab)
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boolean
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ボディ パーツを表す character ノードの自動アクティベーションを有効にするかどうかを照会または変更します。
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-name(-nm)
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string
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キャラクタライゼーション(FBIK 作成)時に、このフラグを使用して FBIK キャラクタに名前を付けます。
これは hikHandle ノードの名前に影響を与え、コントロール リグはキャラクタ名と一致するネームスペース内に配置されます。キャラクタ名を付けない場合、デフォルト名が使用されます。
現時点では、キャラクタ名の編集と照会はサポートされていません。
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