選択したオブジェクトの外観と平滑性を変更する
 
 
 

平滑性を変更すると、Maya で NURBS およびサブディビジョン サーフェスをどれだけ正確に画面に描くことができるかに影響します。サーフェスの実際のジオメトリには影響しません。表示を粗くすると、複雑なシーンの画面への描画が早くなります。

Maya でオブジェクトをワイヤフレーム(線のみ)で描画するか、シェーディング(ソリッド サーフェス表示)して描画するか、テクスチャでシェーディングして描画するかも変更することができます。

押す 選択したオブジェクトの表示形式

1

粗(Rough)

2

中(Medium)

3

高(Fine)

 

ディスプレイ > NURBS(Display > NURBS) > ハル(Hull)とディスプレイ > サブディビジョン サーフェス > ハル(Display > Subdiv Surface > Hull)を使用して、「粗(Rough)」オプションよりもさらに高速で粗い、NURBS またはサブディビジョン サーフェスの近似値を得ることができます。

4

ワイヤフレーム(Wireframe)

5

シェーディング(Shaded)6ハードウェア レンダーされたテクスチャ

6

ハードウェア レンダーされたテクスチャのシェーディング付き

 

X-ray シェーディングを使用することもできます。X-ray シェーディングを使用すると、オブジェクトに若干の透明度が自動的に追加され、不透明なサーフェスの後ろにあるオブジェクトを見たり、選択したりできるようになります。

ビューでシェーディング > X 線表示(Shading > X-Ray)を選択します。

関連項目