トラブルシューティング: サーフェス(Maya ソフトウェア)
 
 
 

ファセットされたサーフェス エッジまたはプロファイルを修正するには

  1. 次のいずれかを実行します。

エイリアシングのあるサーフェス エッジまたはプロファイルを修正するには(Maya ソフトウェアと mental ray for Maya の場合)

  1. レンダーしたイメージを合成する予定がない場合は、 レンダー設定(Render Settings)ウィンドウレンダー オプション(Render Options)セクションで、プリマルチプライ(Premultiply)をオンに設定します。

フリッカ(ちらつき)のある細いサーフェスを修正するには(Maya ソフトウェアのみ)

  1. 次の操作を実行します。

フリッカまたはディスプレイスメントがポッピングしているテクスチャを修正するには

  1. ソリッド(Solid)テクスチャの場合、サーフェスの最小スクリーンの使用(Use Min Screen)がオフになっていて、モード U(Mode U)モード V(Mode V)スクリーン サイズに基づいた最適な推測(Best Guess Based on Screen Size)に設定されていないことを確認します。

    イメージ ファイル テクスチャの場合またはノイズのあるテクスチャの場合、フィルタのオフセット(Filter Offset)を(許容できるレベルの結果が得られる、最小値まで)上げます。

    イメージ ファイル テクスチャの場合、テクスチャのフィルタ タイプ(Filter Type)二次(Quadratic)に設定します。

2D モーション ブラーが適用されているサーフェス周辺のアウトラインを修正するには(Maya ソフトウェアのみ)

  1. 次のいずれかを実行します:

粒子が粗いハイライトまたはフリッカのあるハイライトを修正するには(Maya ソフトウェアのみ)

  1. 次のいずれかを実行します:

モーション ブラーを適用したサーフェスのギザギザになったエッジやギザギザまたは鮮明なテクスチャを修正するには

  1. レンダー設定(Render Settings)ウィンドウアンチエイリアシングの精度(Anti-aliasing Quality)セクションにあるプリセット(Presets)オプションを 3D モーション ブラー制作の精度(3D Motion Blur Production)に設定します。

レイ トレーシングした屈折や映り込みでギザギザになっているサーフェス エッジ、テクスチャ、シャドウを修正するには(Maya ソフトウェアのみ)

  1. レンダー設定(Render Settings)ウィンドウで、アンチエイリアシングの精度(Anti-aliasing Quality)コントラスト感度の高い制作の精度(Contrast Sensitive Production)(最高)に設定し、反射/屈折のエフェクトがあるサーフェスのシェーディング サンプル オーバーライド(Shading Samples Override)をオンにします。次に、シェーディング サンプル(Shading Samples)を許容できるレベルの結果が得られる、最小値まで上げます。