このセクションでは調査コンストレインの作成と修正方法について説明します。
選択は一般に、shotCamera パネルまたはアウトライナ(Outliner)(clip1TrackedPointVisibilityGroup > clip1TrackedPointGroup でリスト表示)を介して行います。
コンストレインはビュー パネルにオブジェクトとして表示されます。
コンストレイン | 設定 |
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Point | パース ビューまたは チャンネル ボックスを使用して、コンストレイン オブジェクトの方向を決定し移動する。Maya のスナップ ツールを使用して、コンストレイン オブジェクトをほかのオブジェクトに固定するこもできる。 |
Distance | Solve Survey コントロール パネルで値を入力する。 |
Plane | パース ビューまたは チャンネル ボックスを使用して、コンストレイン オブジェクトの方向を決定し移動する。詳細については、 プレーン コンストレインとポイント コンストレインを配置するを参照してください。 |
Depth | Solve Survey コントロール パネルで値を入力する。 |
コンストレインを既存のソリューションに組み込む場合は、次のステップを実行してください。そうでない場合は、再度ソルバを実行して新しいソリューションを作成することもできます。
プレーン コンストレインとポイント コンストレインを配置する
プレーン コンストレインは、実際には、画面上の表示範囲を越えて無限に延びていきます。そのため、コンストレインしたいプレーンに沿って、NURBS プレーン オブジェクトをどこにでも移動することができます。
2 つ以上のコンストレインを配置する場合は、相互の位置関係が実世界の空間と矛盾がないように確認してください。たとえば、床と壁のプレーン コンストレインは垂直である必要があります。また、平行なプレーン コンストレイン間で距離値を使用する場合は、距離コンストレインと同様の効果があることに留意してください。
ポイント コンストレインをリファレンス ジオメトリと組み合わせて使用する場合は、シーンにジオメトリを配置するための補助として Maya のスナップ ツールを使用してください。
コンストレインの値はいつでも変更することができます。ただし、コンストレインを作成した後は、関連するポイントの追加や削除はできません。関連付けたいポイントを含む新しいコンストレインを作成して、古いコンストレインを削除する必要があります。