無効なスティッキー バインド ポイントの自動修正
 
 
 

NURBS マッスルをマッスル スキン デフォーマに接続するときには、スティッキー ウェイト付けを行う特定のポイントだけが計算されます。正しくバインドされていなかったポイントに後でウェイト付けを行う場合、変形中に直接この情報を計算するため、デフォーマが遅くなるように見えます。

前にバインドされていなかったポイントを修正してマッスルにウェイト付けを行えるようにするには、次の自動修正オプションを使用します。

  1. マッスルにスティッキー ウェイト付けしたマッスル デフォーマを適用したメッシュを選択します。
  2. メイン メニュー バーから マッスル > スキン セットアップ > 無効なスティッキー バインド ポイントの自動修正(Muscle > Skin Setup > Auto-Fix Invalid Sticky Bind Points)を選択します。

    メッシュが点検され、必要に応じてマッスルやポイントが修正されます。