その他の Maya の設定

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その他の Maya の設定

Setup コントロールパネルの設定以外にも、Maya で次の設定を確認してください。

必須: ショットのスピードに適切な時間単位（time unit）を設定してください。
トラックを開始する前に時間単位を必ず設定してください。ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス（Window > Settings/Preferences > Preferences）の設定（Settings）カテゴリを選択し、時間（Time）単位を設定します。
推奨: Live のワークスペースを確保するために、インタフェース上の項目をできるだけ非表示にします。
ただし、少なくとも、タイムスライダ（Time Slider）、レンジスライダ（Range Slider）、コマンドライン（Command Line）は表示しておくことをお勧めします。その他のアイテムは、Live での作業中は非表示にしておいても支障はないでしょう。この操作を素早く行うには、ディスプレイ > UI 要素（Display > UI Elements） > UI 要素の非表示（Hide UI Elements）を選択し、タイムスライダ（Time Slider）、レンジスライダ（Range Slider）、コマンドライン（Command Line）をオンに設定します。
オプション: リニア（Linear）の単位を設定します。
デフォルトはセンチメートルですが、Survey データが異なる単位で測定されている場合は単位の設定を変更する必要があります。単位は、ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス（Window > Settings/Preferences > Preferences）にある設定（Settings）カテゴリから、いつでも変更することができます。
オプション: ワールド座標系を Y-up Axis（デフォルト）から Z-up Axis に変更します。
デフォルト設定（Y-up Axis）の使用をお勧めしますが、必要に応じて変更することもできます。アップ軸の変更はソルバを実行する前に行ってください。軸を変更するには、ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス（Window > Settings/Preferences > Preferences）の設定（Settings）カテゴリを選択します。

注:Z-up Axis で作業すると、次のような現象が生じます。
ショットカメラがシーンを見下ろします（Z 軸の負の方向）。ソリューションには影響ありませんが、シーンを正面から見るためにはカメラを回転させなければなりません。

コンストレインと使用するために作成されたプレーン（Solve Survey コントロールウィンドウ上の）はデフォルトで X-Z 方向になり、パースビューのグリッド（X-Y）に対して垂直になります。必要に応じてプレーンを回転させてください。