テッセレーション方法（Tessellation Method）

以下のテッセレーション方法のいずれかに設定します。

均一（Uniform）

均一テッセレーションでは、サブディビジョン サーフェスのベース メッシュ フェース（レベル 0 のフェース）ごとに等しい数のフェースを備えた、ポリゴンを生成します。

ポリゴン数（Polygon Count）

ポリゴン数は、均一と同じ方法ですが、それを超えると変換が失敗する、しきい値を含んでいます。最大ポリゴン数（Maximum Number of Polygons）を使用して、その値を設定します。得られるポリゴンは、最大でおよそ、この値ほどの多さのポリゴンを含みますが、その数がちょうどになるという保証はありません。

適応（Adaptive）

適応テッセレーションを選択すると、サブディビジョン サーフェス上の最も細かいレベルの各フェースに同数のフェースがあるポリゴンが生成されます。サブディビジョン サーフェスの領域を精緻化するほど、得られるポリゴンは、その同じ領域により多くのフェースを含みます。フェースごとの分割数（Divisions Per Face）を使用して、もっとも細かいレベルのフェースごとに生成されるフェースの数をコントロールします。

頂点（Vertices）

サブディビジョン サーフェス上の頂点にマッチするポリゴンを生成します。ポリゴンは、レベル（Level）オプションで指定したレベルの頂点にマッチします。

元のオブジェクト（Original Object）

テッセレーション後の、選択したオリジナルのオブジェクトの操作を指定します。元のオブジェクト（Original Object）設定を使用すると、グローバル コンストラクション ヒストリ設定をオリジナルのオブジェクトの設定でオーバーライドするときに、コンストラクション ヒストリの形式が維持されます。

置き換え（Replace）

ポリゴン サーフェスが生成されると、サブディビジョン サーフェスが削除されます。これがデフォルトの設定です。

非表示（Hide）

非表示では、サブディビジョン サーフェスが維持されますが、ポリゴン サーフェスが作成されるとそれを非表示にします。ハイパーグラフ（Hypergraph）およびアウトライナ（Outliner）で、このソース オブジェクトを表示し（入力と出力コネクション（Input and Output Connections）を選択）、 ディスプレイ > 表示 > 選択項目の表示（Display > Show > Show Selection）または すべて（All）を使用してモデリング ビューで可視にすることができます。

表示（Show）

表示では、サブディビジョン サーフェスを維持し、それをモデリング ビューで可視のまま維持します。