スポット ライト アトリビュート(Spot Light Attributes)
 
 
 

Maya のスポット ライト(Spot Light)については、 作成 > ライト > スポット ライト(Create > Lights > Spot Light)を参照してください。

スポット ライトのライト シェイプ(Light Shape)の例

アトリビュート エディタ(Attribute Editor)spotLightShape タブには、ライト シェイプ(Light Shape)サンプルもあります。このサンプルは、スポット ライトが投影するシェイプとライトの輝度を表示します。次の図は、デフォルトのシェイプと輝度を示します。

タイプ(Type )

タイプ(Type)を参照してください。

カラー(Color)

カラー(Color)を参照してください。

強度(Intensity)

強度(Intensity)を参照してください。

デフォルトで照射(Illuminates by Default)
拡散の放出(Emit Diffuse)とスペキュラの放出(Emit Specular)
減衰率(Decay rate)

減衰率(Decay rate)を参照してください。

コーン アングル(Cone Angle)

スポット ライトのビームのエッジからエッジまでの角度(度単位)。有効な範囲は 0.006 から 179.994 で、デフォルト値は 40 です。

周縁部の角度(Penumbra angle)

スポット ライトの輝度が 0.0 に減衰する時点における、スポット ライトのビームのエッジからの角度(度単位)。有効な範囲は -179.994 から 179.994 で、スライダ レンジは -10 から 10 です。デフォルト値は 0 です。

たとえば、コーン アングル(Cone Angle) アトリビュートが 50 度で、周縁部の角度(Penumbra Angle)アトリビュートが 10 度の場合、スポット ライトの有効拡散角度は 70 度(50+10+10)になり、スポット ライトの輝度は 50 度から 70 度の間で 0 まで減衰します。コーン アングル(Cone Angle )アトリビュートが 50 度で、周縁部の角度(Penumbra Angle)アトリビュートが 10 の場合、スポット ライトの有効拡散角度は 50 度になり、スポット ライトの輝度は 30 度から 50 度の間で 0.0 まで減衰します。

ドロップオフ(Dropoff)

スポット ライトのビームの中心からエッジに向かって、ライトの輝度が減衰する割合を設定します。有効な範囲は 0 ~無限大です。スライダ レンジは 0~255 です。

一般的な値は 0 ~ 50 までです。1.0 以下の値を指定すると、結果はほとんど同じになります(ビームの半径に沿って、識別できるレベルの減衰は発生しません)。デフォルト値は 0(減衰なし)です。