紙吹雪のシェイプをカスタマイズする(オプション)
非常によく似た手順によって、円形の紙吹雪を作成できます。
円形の紙吹雪を作成するには
- 紙吹雪の nCloth をクリックし、マテリアル アトリビュート(Material Attributes)をクリックします。
rampShader1 タブが選択された状態で、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)が開きます。
- 透明度(Transparency)セクションで、選択したカラー(Selected Color)の隣にあるチェッカ型のボックスを選択します。
レンダー ノードの作成(Create Render Node)ウィンドウが表示されます。
- ランプ(Ramp)を選択します。
- アトリビュート エディタ(Attribute Editor)のランプ アトリビュート(Ramp Attributes)で、タイプ(Type)を円形ランプ(Circular Ramp)に設定します。
- ランプ アトリビュート(Ramp Attributes)エディタで、カラー ランプの中央にある「x」というボックスをクリックして、緑のマーカーを除去します。
- カラー ランプの左下にある小さな赤い円を選択します。選択したカラー(Selected Color)の隣にあるカラー ボックスが変更されます。
- 選択したカラー(Selected Color)の隣にあるカラー ボックスをクリックします。
カラー チューザ(Color Chooser)が表示されます。
- 黒色を選択し、適用(Accept)をクリックします。
- ランプ アトリビュート(Ramp Attributes)で、選択した位置(Selected Position) を 0.45 に設定します。
- カラー ランプの左上にある小さな青い円を選択します。
選択したカラー(Selected Color)の隣にあるカラー ボックスが変更されます。
- 選択したカラー(Selected Color)の隣にあるカラー ボックスをクリックします。
カラー チューザ(Color Chooser)が表示されます。
- 白色を選択し、適用(Accept)をクリックします。
- ランプ アトリビュート(Ramp Attributes)で、選択した位置(Selected Position) を 0.5 に設定します。
- 2D テクスチャ配置アトリビュート(2d Texture Placement Attributes)の place2dTexture1 タブで、繰り返し UV(Repeat UV) を 30, 30 に設定します。
これで、シミュレーションをレンダリングすると、紙吹雪が四角の代わりに円として表示されるようになりました。
注:紙吹雪が円として表示されるのは、レンダリングされたときだけです。シーン ビューでは四角として表示されます。紙吹雪を表示するために、ワイヤフレーム モード(ホットキー: 4)に変更する必要が生じる場合があります。