スマート コリジョン(Smart Collision)領域ウェイトを設定する
 
 
 

マッスル スマート コリジョン ノードの初期ウェイトを設定するには

  1. 前述の手順に従ってノードを作成し、デフォーマに接続します(詳細については、 マッスル スマート コリジョンを設定する 選択したマッスル スマート コリジョン ノードを接続するを参照してください)。
  2. まだ完了していない場合は、変形中のオブジェクトの cMuscleSystem ノードで、スマート コリジョン(smartCollision)アトリビュートを「オン」に設定します。これにより、デフォーマでスマート コリジョン(Smart Collision)が有効化されます。
  3. ペイント ウェイト(Paint Weights) ダイアログ ボックスで、接続したノードのスマート領域 A(Smart Region A)スマート領域 B(Smart Region B)ウェイトを設定します。

    通常、各領域のウェイトには 100% の値を設定します。プレーンの「前」の領域は「A」、後ろの領域は「B」になります。たとえば、コリジョン ノードが肘にペアレント化されている場合、上腕のポイントが「A」、前腕のポイントが「B」です。これらの領域は、A または B アトリビュートによる変形や衝突が許されているポイントを判断するために役立ちます。

    ポイントのスパンが共有の場合は、ウェイトを 1.0 ではなく 0.5 に設定します。これにより、ポイントは両方のアトリビュートの影響を受けるようになります。

  4. その他のスマート コリジョン ウェイト付けを行い、ノードで必要な値を設定します。

関連項目