アプリケーション（Application）プリファレンス

オプションフラグ（Optional Flags）セクションで、次の構文を使用して、イメージビューアを設定します。

識別子	意味
%f	ファイル名
%s	開始フレーム
%e	終了フレーム
%b	フレームスキップ数
%r	フレームレート

このコマンドが Maya で呼び出されると、これらの識別子は、Maya で指定された適切な値と置き換えられます。

例

次の例では、FrameCycler を参照していますが、イメージやシーケンスの表示には、その他いろいろなプログラムが使用できます。コマンドラインサポートの詳細については、製品に付属するマニュアルを参照してください。

FrameCycler で使用できるようにイメージの表示（View Image）コマンドとシーケンスの表示（View Sequence）コマンドを設定するには、次のように入力します。

イメージの表示
パス:

C:\Program Files\IRIDAS FrameCycler Standard\FrameCycler.exe

オプションフラグ:
```
%f
```
シーケンスの表示
パス:
```
[this doesn’t work] C:\Program Files\IRIDAS FrameCycler Standard\FrameCycler.exe
```
オプションフラグ:
```
%f %s-%e
```
Adobe Photoshop ファイルを編集するアプリケーションパス（Application Path for Editing Adobe Photoshop Files）

PSD ファイルテクスチャノードから Adobe^® Photoshop^® ファイルを編集する場合、表示ボタンまたは編集ボタンを使用する場合、または PSD ネットーワークを作成もしくは編集する場合に、使用するアプリケーションを指定します。この設定は、Adobe Photoshop のバージョンが複数インストールされている場合に便利です。

その他のイメージファイルを編集するアプリケーションパス（Application Path for Editing Other Image Files）

ファイルテクスチャノードからイメージを編集する場合、または表示ボタンや編集ボタンを使用する場合に、使用するアプリケーションを指定します。

詳細については、ファイルテクスチャを参照してください。

これらのオプション両方について、使用するアプリケーションのパスを指定されたフィールドに入力します。あるいは、アプリケーションの実行可能ファイルを探します。

外部コミュニケーション（External Communication）

このセクションでは、Maya のコマンドポートをコントロールするオプションを設定します。ここでの設定は一般に、Maya Web ブラウザプラグインとの通信を容易にするために使用します。詳細については、 Maya Web ブラウザプラグインを参照してください。

デフォルトコマンドポート（Default command port）: デフォルトのコマンドポートを有効/無効にします。
名前（Name）: コマンドポートの名前です。この名前を変更することができます（セキュリティ上の理由などで）。