テクスチャのテスト(およびテクスチャ範囲)
 
 
 

Windows および Mac OS X で使用可能です。

ハイパーシェード(Hypershade)およびアトリビュート エディタのほとんどのスウォッチは、シェーディング ネットワーク構築時、変更点を表示するように自動的に更新されますが、この機能では、シェーディング ネットワークの任意のノードについて、さまざまな解像度のフル イメージ(または、一定の範囲のイメージ)を作成することができます。

このサンプル イメージを使用して、シェーディング ネットワーク テクスチャの部分の結果を見るか、または、インタラクティブな視覚表示を持たないテクスチャ(乗算除算(Multiply Divide)またはガンマ補正(Gamma Correct)ユーティリティなど)の外観を検証することができます。

さらに、いくつかのファイル ノード出力をレイヤ テクスチャにコネクトし、望むアトリビュートを設定することによって、Maya 内で単純な合成を実行することもできます。たとえば、ハードウェア レンダーされたパーティクルとソフトウェア レンダーされたシーンを合成することができます。

制限事項と条件

ネイティブの Maya レンダリング ノード上のテクスチャをテストするには

  1. ハイパーシェード(Hypershade)で、以下のいずれかを実行します。

    サンプル イメージは、レンダー ビュー(Render View)でレンダーします。

  2. テストしたイメージを保存するには、レンダー ビュー(Render View)で、ファイル > イメージの保存(File > Save Image)を選択します。

ネイティブの Maya レンダー ノード上の一定範囲のイメージをテストするには

  1. 次のいずれかを実行します。

    レンダーされた範囲のイメージは自動的にロードされ、FCheck で再生されます。