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サウンドをアニメーションに追加する
サウンドをアニメーションに追加する
オーディオ ファイルを再生する
オーディオ ファイルをインポートする
警告:Windows では、.wav Apple ファイル フォーマットのサウンド ファイルをインポートすることはできません。ただし、.wav サウンド ファイルを Windows と互換性のあるファイル フォーマット(IMA ADPCM、PCM など)に変換することができます。
オーディオ ファイルをシーンにロードするには
- 次のいずれかを実行します。
サウンドをタイム スライダ上に表示するには
- タイム スライダをします。
ポップアップ メニューが表示されます。
- サウンド(Sound) > オーディオ ファイルを実行したときに視聴するオーディオ ファイルをポップアップ メニューから選択します。
オーディオ ファイルの波形がタイム スライダに表示され、再生時に演奏されます。
稲妻の閃光で始まり、次に雷鳴のサウンドを再生し、さらに雨音で終るアニメーションを作成するとします。サウンド ファイルには、thunderstorm.aiff と rainstorm.aiff の 2 つがあります。
次の例では、アニメーションの後に 2 つのサウンド ファイルをインポートして再生する方法を説明します。
アニメーションで連続してオーディオ ファイルを使用するには
- 稲妻の閃光のアニメーションを作成します。
- サウンド ファイルをインポートするには、サウンド ファイルを保存したウィンドウを開き、thunderstorm.aiff ファイルをタイム スライダにドラッグします。
thunderstorm というオーディオ ノードが作成され、タイム スライダに音の波形が表示されます。
- rainstorm.aiff ファイルをシーン ビューにドラッグします。
rainstorm というオーディオ ノードが作成されます。タイム スライダには、引き続き雷鳴のサウンドが表示されます。アニメーションは、3 秒間の稲妻で開始します。再生の 3 秒後から雷鳴のサウンドが始まります。
- 右クリックして、サウンド > thunderstorm(Sound > thunderstorm) を選択し、開始時間(Start Time)を 72(デフォルトの時間単位(Time Unit)である 24 フレーム/秒とすると 3 秒)に変更します。
雷雨を表す音の波形がタイム スライダの 72 フレームから開始します。
- アニメーションをサウンド付きで再生するには、アニメーション プリファレンス(Animation Preferences)ウィンドウを開き、再生スピード(Playback Speed)がリアルタイム(Real-time)(24 fps)であることを確認し、再生をクリックします。
雨音のサウンドが 5 秒目(タイム スライダの 120 フレーム)で始まります。
- 右クリックして、サウンド > rainstorm(Sound > rainstorm) ウィンドウを開き、開始時間(Start Time)を 120 に設定します。
- 再生(Play)ボタンをクリックして、アニメーションを再生します。
2 つのサウンド データ(雷鳴と雨の音)をアニメーションと一緒に再生するには、レンダーしたアニメーションをビデオに収録して、各サウンドトラックをビデオのサウンドトラックに収録する必要があります。