stroke コマンド

概要

stroke( [string] , [name=string], [pressure=boolean], [seed=int])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

stroke は「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能です。

stroke コマンドは、新しいペイントエフェクトストロークノードを作成します。

string

（新しいストロークまたは置き換えられたストロークへのパス）

name, pressure, seed

ロングネーム（ショートネーム） 引数型 プロパティ

name(n) string

ストローク名を入力文字列に設定します。

seed(s) int

このストロークに乱数の種を設定します。

pressure(pr) boolean

作成時に、ペイントエフェクトツール（Paint Effects Tool）から圧力マッピングの設定のコピーを可能にします。デフォルトは false です。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

import maya.cmds as cmds

cmds.stroke( s=10, n='armScar' )

コマンド（Python）	MEL バージョン
stroke	カテゴリ: エフェクト、ペイントエフェクト