移動先: 概要 戻り値 キーワード 関連項目 フラグ Python の例

概要

nurbsEditUV([angle=float], [pivotU=float], [pivotV=float], [relative=boolean], [rotation=boolean], [scale=boolean], [scaleU=float], [scaleV=float], [uValue=float], [vValue=float])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

nurbsEditUV は「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が不可能です。

このコマンドは、NURBS オブジェクトの UV を編集します。照会フラグと併用した場合、指定したコンポーネントにコネクトされた UV 値を返します。

戻り値

boolean成功または失敗。

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

キーワード

nurbs, editUV, tweakUV, uvEditing

関連項目

nurbsCopyUVSet, nurbsUVSet

フラグ

angle, pivotU, pivotV, relative, rotation, scale, scaleU, scaleV, uValue, vValue
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
relative(r) boolean createquery
既存の値に対し、値を相対的に編集するかどうかを指定します。デフォルトは true です。
uValue(u) float createquery
U 方向の値を指定します。relative フラグが false の場合は絶対値として指定します。
vValue(v) float createquery
V 方向の値を指定します。relative フラグが false の場合は絶対値として指定します。
rotation(rot) boolean createquery
回転値を使用して値を編集するかどうかを指定します。
scale(s) boolean createquery
スケール値を使用して値を編集するかどうかを指定します。
pivotU(pu) float createquery
スケールまたは回転を実行する U 方向のピボット値を指定します。
pivotV(pv) float createquery
スケールまたは回転を実行する V 方向のピボット値を指定します。
scaleU(su) float createquery
U 方向のスケール値を指定します。
scaleV(sv) float createquery
V 方向のスケール値を指定します。
angle(a) float createquery
UV 値を回転させる角度値を、度単位で指定します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python の例

import maya.cmds as cmds

result = cmds.sphere()
shape = result[0]
cmds.select(shape, r=True)
cmds.nurbsUVSet(create=True)
cmds.nurbsUVSet(useExplicit=True)
cmds.select(shape+".cv[3:5][2:4]", r=True)
# Rotate the UVs by 45 degrees
cmds.nurbsEditUV(angle=45)