移動先: 概要 戻り値 フラグ Python の例
hardenPointCurve(
curve
, [caching=boolean], [constructionHistory=boolean], [multiplicity=int], [name=string], [nodeState=int], [object=boolean], [replaceOriginal=boolean])
注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。
hardenPointCurve は「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能です。
hardenPointCurve コマンドは、制御点インデックスのリストを指定したカーブのノットを変更して、その制御点に対応するノットが指定した多重度になるようにします。多重度 -1 は、カーブの次数に等しい多重度に使われる一般的な値です。
制限事項
多重度を上げた CV には、多重度 1 の隣り合う CV が必要になります。隣の CV の数は、カーブの次数と多重度を上げる前と後での CV の多重度の違いによって決まります。たとえば、多重度 1 の CV を多重度 3 の CV に変更した場合、多重度 1 の隣り合う CV(各サイドに 2 つ)が 4 つ必要になります。この条件を満たさない CV は無視されます。
戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。
caching, constructionHistory, multiplicity, name, nodeState, object, replaceOriginal
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ
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: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ
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import maya.cmds as cmds
# Make the example curve.
cmds.curve( d=3, p=((-7.253894, 0, 10.835724), (-7.423939, 0, 6.977646), (-7.400778, 0, 2.798971), (-7.458196, 0, -1.524959), (-2.411453, 0, -1.07677), (1.44791, 0, -0.8977448), (5.526346, 0, -0.8610371), (5.740407, 0, 3.780402), (6.293634, 0, 7.571941), (5.957847, 0, 10.72273), (2.753946, 0, 10.894312), (-0.6375988, 0, 11.062571), (-5.889847, 0, 10.940658)), k=(0, 0, 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 10, 10) )
# Raise the ones that you want to have "sharp" corners
cmds.hardenPointCurve( 'curve1.cv[3]', 'curve1.cv[6]', 'curve1.cv[9]', ch=True, rpo=True, m=-1 )
# Same result, as the in-between CVs are ignored:
cmds.undo()
cmds.hardenPointCurve( 'curve1.cv[0:12]', ch=1, rpo=1, m=-1 )