移動先: 概要 戻り値 関連項目 フラグ MEL の例

概要

isDirty [-connection] [-datablock] string...

isDirty は「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能です。

isDirty コマンドは、プラグがダーティかどうかのチェックに使用されます。ダーティでない場合は 0、ダーティな場合は 1 が返されます。 複数のフラグが指定されている場合は、すべてのオブジェクトの論理積が返されます。つまり、ダーティなフラグが 1 つでもあれば、1 を返します。

戻り値

booleanプラグはダーティですか? 複数のプラグを指定した場合、ダーティ状態にあるすべての論理和が返されます。

関連項目

attributeQuery, getClassification, isConnected, nodeType, objExists, objectType

フラグ

connection, datablock
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-datablock(-d) create
プラグのデータブロック エントリをチェックします。
-connection(-c) create
プラグのコネクションをチェックします(デフォルト)。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL の例

sphere -n sun;

// Check connection of sun.tx
isDirty sun.tx;
// Return: 0 //

// Check datablock of sun.tx
isDirty -d sun.tx;
// Return: 0 //

// Check datablock and connection.
// Returns logical "and" of both.
isDirty -d -c sun.tx;
// Return: 0 //