移動先: 概要 戻り値 キーワード 関連項目 フラグ MEL の例
compositingInterop [-addTag string] [-addTagValue string] [-layer string] [-output string] [-temporaryFile]
compositingInterop は「元に戻す」が不可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能です。
パッケージの合成に関する情報を、XML フォーマットでエクスポートします。
戻り値は、書き出されたファイルの名前、または標準出力を使用した場合は空文字列です。
compositing
render
addTag, addTagValue, layer, output, temporaryFile
ロング ネーム(ショート ネーム) |
引数型 |
プロパティ |
-layer(-l)
|
string
|
|
|
指定したレイヤのみを処理します。このフラグを複数回使用して、複数のレイヤを指定することができます。設定していない場合、レンダリング可能なすべてのレイヤが処理されます。
|
|
-output(-o)
|
string
|
|
|
出力ファイルの名前。指定しない場合、標準出力になります。
相対パスに設定すると、カレント プロジェクトのイメージ ディレクトリに書き込まれます。
|
|
-temporaryFile(-tf)
|
|
|
|
設定すると、出力を格納するために固有のテンポラリ ファイル名が自動的に生成されます。
|
|
-addTag(-at)
|
string
|
|
|
XML ファイルのヘッダー セクションにタグを追加します。値は、-addTagValue の対応する引数によって読み取られます。
|
|
-addTagValue(-atv)
|
string
|
|
|
XML ファイルのヘッダー セクションの追加タグに値を追加します。
|
|
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ
|
: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
|
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ
|
: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ
|
// Run the command with default options
compositingInterop;
// Run the command on layer1 and layer3 only, store the result in a
// temporary file
compositingInterop -layer "layer1" -layer "layer3" -temporaryFile;