spaceLocator

移動先: 概要 戻り値 フラグ. MEL 例.

概要

spaceLocator [-absolute] [-name string] [-position linear linear linear] [-relative]

spaceLocator は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-position(-p)	linear linear linear
ロケータが作成される 3 次元空間内の位置です。
-name(-n)	string
ロケータの名前です。
-relative(-r)
設定すると、ロケータの位置はローカル空間に対するものになります。ロケータはデフォルトで相対モードで作成されます。
-absolute(-a)
設定すると、ロケータの位置はワールド空間に対するものになります。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// Creates a space locator at (1, 1, 1).
spaceLocator -p 1 1 1;
// Creates a space locator at (1, 1, 1) in inches.
spaceLocator -p 1in 1in 1in;
// Creates a space locator at the default position (0, 0, 0).
spaceLocator;