selectType

移動先: 概要 戻り値 関連項目 フラグ Python の例

概要

selectType([allComponents=boolean], [allObjects=boolean], [animBreakdown=boolean], [animCurve=boolean], [animInTangent=boolean], [animKeyframe=boolean], [animOutTangent=boolean], [camera=boolean], [cluster=boolean], [collisionModel=boolean], [controlVertex=boolean], [curve=boolean], [curveKnot=boolean], [curveOnSurface=boolean], [curveParameterPoint=boolean], [dimension=boolean], [dynamicConstraint=boolean], [edge=boolean], [editPoint=boolean], [emitter=boolean], [facet=boolean], [field=boolean], [fluid=boolean], [follicle=boolean], [hairSystem=boolean], [handle=boolean], [hull=boolean], [ikEndEffector=boolean], [ikHandle=boolean], [imagePlane=boolean], [implicitGeometry=boolean], [isoparm=boolean], [joint=boolean], [jointPivot=boolean], [lattice=boolean], [latticePoint=boolean], [light=boolean], [localRotationAxis=boolean], [locator=boolean], [locatorUV=boolean], [locatorXYZ=boolean], [nCloth=boolean], [nParticle=boolean], [nParticleShape=boolean], [nRigid=boolean], [nonlinear=boolean], [nurbsCurve=boolean], [nurbsSurface=boolean], [objectComponent=boolean], [orientationLocator=boolean], [particle=boolean], [particleShape=boolean], [plane=boolean], [polymesh=boolean], [polymeshEdge=boolean], [polymeshFace=boolean], [polymeshFreeEdge=boolean], [polymeshUV=boolean], [polymeshVertex=boolean], [polymeshVtxFace=boolean], [rigidBody=boolean], [rigidConstraint=boolean], [rotatePivot=boolean], [scalePivot=boolean], [sculpt=boolean], [selectHandle=boolean], [spring=boolean], [springComponent=boolean], [stroke=boolean], [subdiv=boolean], [subdivMeshEdge=boolean], [subdivMeshFace=boolean], [subdivMeshPoint=boolean], [subdivMeshUV=boolean], [surfaceEdge=boolean], [surfaceFace=boolean], [surfaceKnot=boolean], [surfaceParameterPoint=boolean], [surfaceRange=boolean], [surfaceUV=boolean], [texture=boolean], [vertex=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

selectType は「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が不可能です。

3D ビューでオブジェクトをインタラクティブに選択するときに 選択可能な項目には、基本的に 2 つの異なるタイプがあります。それらは オブジェクト（オブジェクト全体）またはコンポーネント（オブジェクトの一部）に 分類されます。オブジェクトおよびコンポーネントのコマンド フラグは、 どのクラスのオブジェクトが選択可能かを制御します。

オブジェクト セレクション モードでもコンポーネントを選択することが可能です。 オブジェクト セレクション モード時にコンポーネントを選択できるように設定するには、 コンポーネント フラグを指定するときに -ocm フラグを使用する必要があります。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
objectComponent(ocm)	boolean
コンポーネント フラグがオブジェクト モードに適用されます。
allObjects(alo)	boolean
すべてのオブジェクトのセレクション マスクをオン/オフに設定します。
handle(ha)	boolean
オブジェクト ハンドルのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
ikHandle(ikh)	boolean
IK ハンドルのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
ikEndEffector(iee)	boolean
IK エンド エフェクタのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
joint(j)	boolean
IK ハンドルのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
light(lt)	boolean
ライトのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
camera(ca)	boolean
カメラのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
lattice(la)	boolean
ラティスのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
cluster(cl)	boolean
クラスタのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
sculpt(sc)	boolean
スカルプトのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
nonlinear(nl)	boolean
ノンリニアのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
nurbsCurve(nc)	boolean
NURBS カーブのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
nurbsSurface(ns)	boolean
NURBS サーフェスのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
curveOnSurface(cos)	boolean
カーブ オンサーフェスをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
polymesh(p)	boolean
ポリゴン メッシュのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
subdiv(sd)	boolean
サブディビジョン サーフェスのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
stroke(str)	boolean
ペイント エフェクト（Paint Effects）のストロークのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
plane(pl)	boolean
スケッチ プレーンのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
particleShape(ps)	boolean
パーティクル シェイプのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
emitter(em)	boolean
エミッタのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
field(fi)	boolean
フィールドのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
fluid(fl)	boolean
流体のセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
hairSystem(hs)	boolean
hairSystem のセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
follicle(fo)	boolean
毛根のセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
nCloth(ncl)	boolean
nCloth のセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
nRigid(nr)	boolean
nRigid のセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
dynamicConstraint(dc)	boolean
dynamicConstraint のセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
nParticleShape(nps)	boolean
nParticle シェイプのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
nParticle(npr)	boolean
nParticle ポイントのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
collisionModel(clm)	boolean
コリジョン モデルのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
spring(spr)	boolean
スプリング シェイプのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
rigidBody(rb)	boolean
リジッド ボディのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
rigidConstraint(rc)	boolean
リジッド コンストレインのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
locatorXYZ(xyz)	boolean
XYZ ロケータのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
orientationLocator(ol)	boolean
方向ロケータのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
locatorUV(luv)	boolean
UV ロケータのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
dimension(dim)	boolean
ディメンションシェイプのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
texture(tx)	boolean
テクスチャのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
implicitGeometry(ig)	boolean
暗黙ジオメトリのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
locator(lc)	boolean
ロケータ（すべてのタイプ）のセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
curve(c)	boolean
カーブのセレクション マスクをオン/オフに設定します（オブジェクト フラグ）。
allComponents(alc)	boolean
すべてのコンポーネントのセレクション マスクをオン/オフに設定します。
controlVertex(cv)	boolean
制御点のセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
hull(hl)	boolean
ハルのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
editPoint(ep)	boolean
エディット ポイントのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
polymeshVertex(pv)	boolean
ポリゴン メッシュの頂点のセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
polymeshEdge(pe)	boolean
ポリゴン メッシュのエッジのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
polymeshFreeEdge(pfe)	boolean
ポリゴン メッシュのフリーエッジのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
polymeshFace(pf)	boolean
ポリゴン メッシュのフェースのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
polymeshUV(puv)	boolean
ポリゴン メッシュの UV ポイントのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
polymeshVtxFace(pvf)	boolean
ポリゴン メッシュの vertexFace のセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
vertex(v)	boolean
メッシュ頂点のセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
edge(eg)	boolean
メッシュ エッジのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
facet(fc)	boolean
メッシュ フェースのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
curveParameterPoint(cpp)	boolean
カーブのパラメータ ポイントのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
curveKnot(ck)	boolean
カーブ ノットのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
surfaceParameterPoint(spp)	boolean
サーフェスのパラメータ ポイントのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
surfaceKnot(sk)	boolean
サーフェス ノットのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
surfaceRange(sr)	boolean
サーフェス レンジのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
surfaceEdge(se)	boolean
サーフェス エッジのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
surfaceFace(sf)	boolean
サーフェス フェースのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
surfaceUV(suv)	boolean
サーフェス UV のセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
isoparm(iso)	boolean
サーフェスのアイソパラムのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
subdivMeshPoint(smp)	boolean
サブディビジョン サーフェスのメッシュ ポイントをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
subdivMeshEdge(sme)	boolean
サブディビジョン サーフェスのメッシュ エッジをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
subdivMeshFace(smf)	boolean
サブディビジョン サーフェスのメッシュ フェースをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
subdivMeshUV(smu)	boolean
サブディビジョン サーフェスのメッシュ UV マップをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
latticePoint(lp)	boolean
ラティス ポイントのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
particle(pr)	boolean
パーティクル ポイントのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
springComponent(spc)	boolean
個々のスプリングのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
jointPivot(jp)	boolean
ジョイント ピボットのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
scalePivot(sp)	boolean
スケール ピボットのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
rotatePivot(rp)	boolean
回転ピボットのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
selectHandle(sh)	boolean
セレクション ハンドルのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
localRotationAxis(ra)	boolean
ローカル回転軸のセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
imagePlane(ip)	boolean
イメージ プレーンのセレクション マスクをオン/オフに設定します（コンポーネント フラグ）。
animCurve(ac)	boolean
アニメーション カーブのセレクション マスクをオン/オフに設定します。
animKeyframe(ak)	boolean
アニメーションのキーフレームのセレクション マスクをオン/オフに設定します。
animInTangent(ait)	boolean
アニメーションのイン接線のセレクション マスクをオン/オフに設定します。
animOutTangent(aot)	boolean
アニメーションのアウト接線のセレクション マスクをオン/オフに設定します。
animBreakdown(abd)	boolean
アニメーションのブレイクダウンのセレクション マスクをオン/オフに設定します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python の例

import maya.cmds as cmds

cmds.selectType( allObjects=True )
cmds.selectType( q=True, cv=True )
cmds.selectType( allObjects=True, allComponents=False )