移動先: 概要 戻り値 キーワード 関連項目 フラグ Python の例

概要

affects([by=boolean])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

affects は「元に戻す」が不可能「照会」が不可能「編集」が不可能です。

このコマンドは、名前を指定したアトリビュートによって作用されるノードまたはノード タイプのアトリビュートのリストを取得します。

戻り値

string作用される/作用するアトリビュートのリスト

キーワード

attribute, node, class, dg

関連項目

affectedNet, listConnections

フラグ

by
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
by() boolean create
指定したアトリビュートに作用されるのではなく、作用するアトリビュートを表示します

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python の例

import maya.cmds as cmds

# List the attributes on node "sphere" that the "tx" attribute affects
cmds.sphere( n='sphere' )
cmds.affects( 'tx', 'sphere' )
# List the attributes on nodes of type "transform" that the "ty" attribute
# is affected by
cmds.affects( 'ty', by=True, t='transform' )
# List the attributes on nodes of type "revolve" that the "outputSurface"
# attribute affects.
cmds.affects( 'outputSurface', t='revolve' )