移動先: 概要 戻り値 キーワード フラグ MEL の例
pfxstrokes [-filename string] [-postCallback] [-selected]
pfxstrokes は「元に戻す」が不可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能です。
このコマンドは、pfxHair ノードを含むすべてのペイント エフェクト ストロークをループし、全チューブのカレントの状態をファイルに書き込みます。通常のストローク ノードの場合は、ブラシのチューブ(Tubes)をオンにする必要があり、オンでない場合は出力が得られません。pfxHair ノードの場合は必ず出力が得られますが、ストローク ノードとは書式が異なります(ただし、チューブがオンのブラシを pfxHair ノードに割り当てることで、ストロークと同じ書式が出力されます)。標準のファイル フォーマットは ASCII で、数値の区切りにはカンマが使用され、データ ブロックの間は改行されます。pfxHair ノードで使用される書式は、ヘアのルートから毛先へ向けて、ヘア カーブ ポイントを順に指定します。ヘアは次の形式で連続的に続きます。
NumCVs(CV 数)
ポイント X(Point X),ポイント Y(Point Y),ポイント Z(Point Z),法線 X(Normal X),法線 Y(Normal Y),法線 Z(normal Z), 幅(Width), カラー R(Color R),カラー G(Color G),カラー B(Color B), パラメータ U(Parameter U)
ポイント X(Point X),ポイント Y(Point Y),ポイント Z(Point Z),法線 X(Normal X),法線 Y(Normal Y),法線 Z(normal Z), 幅(Width), カラー R(Color R),カラー G(Color G),カラー B(Color B), パラメータ U(Parameter U)
続く...
NumCVs(CV 数)
ポイント X(Point X),ポイント Y(Point Y),ポイント Z(Point Z),法線 X(Normal X),法線 Y(Normal Y),法線 Z(normal Z), 幅(Width), カラー R(Color R),カラー G(Color G),カラー B(Color B), パラメータ U(Parameter U)
続く..
チューブ(Tubes)がオンになっているブラシのファイルを出力する書式はさらに複雑です。チューブは枝分かれでき、セグメントの記述順序は、セグメントの描画順序と同じになります。ペイント エフェクト パネルで背の高い草(Grass)ブラシをゆっくりと描画することにより、セグメントがファイルに表示される順番が分かりやすくなります。新しいチューブは、他のチューブが完了する前に「生え」はじめます。「NumCvs」用の行はなく、代わりに各セグメントの全データは各行に表示されます。
各行のデータは、ペイント エフェクトのランタイム機能に渡されたデータと同じです。これらのパラメータの順序と説明については、paintRuntimeFunc.mel の引数リストを参照してください。出力ファイルの行に表示されるパラメータの順序は、この関数の引数で指定した順序と完全に一致します。出力ファイルを解析し、これらのセグメントをカーブへとコネクトする場合、セグメントと行をコネクトする上で branchId、parentId、siblingCnt の各パラメータが役に立ちます。
-postCallback オプションを使用すると、チューブのデータは、ランタイム コールバック処理後に書き出されます。
なし
paint, effects, strokes, callback
filename, postCallback, selected
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
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: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ
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: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ
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pfxstrokes -fn "/tmp/output_file";