移動先: 概要 戻り値 関連項目 MEL の例

概要

fopen [string] string

fopen は「元に戻す」が不可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能です。

このコマンドは、デフォルトでは書き込み用のファイルを開き、ファイル識別子を返します。

オプションのモード文字列は次のいずれかになります。

"w" 書き込み用のファイルを開く（ファイルの以前の内容を破棄する）
"a" 書き込み用にアペンドする（ファイルの最後にアペンドする）
"r" 読み取り用に開く
モード キャラクタの後のオプションの "+" は、読み取りと書き込みの両方でファイルを開きます。

ファイルを開こうとしているときにエラーが発生すると、fopen は 0 を返します。詳細については、関数 fopen の C の実装方法を参照してください。

戻り値

intファイル ID

関連項目

fclose, feof, fflush, fgetline, fgetword, fprint, fread, frewind, fwrite, pclose, popen

MEL の例

// Open a file for writing, the default behavior of the command
//
$exampleFileName = ( `internalVar -userTmpDir` + "example.tmp" );
$fileId=`fopen $exampleFileName`;
fprint $fileId "Hello there\n";
fclose $fileId;

// OR

// Do the same as above, but include the "w" argument to explicitly
// say that we wish to open the file for writing
//
$exampleFileName = ( `internalVar -userTmpDir` + "example.tmp" );
$fileId=`fopen $exampleFileName "w"`;
fprint $fileId "Hello there\n";
fclose $fileId;