filterExpand

移動先: 概要 戻り値 関連項目 フラグ MEL の例

概要

filterExpand [-expand boolean] [-fullPath boolean] [-selectionMask int]

filterExpand は「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能です。

オブジェクト タイプ	マスク
ハンドル	0
Nurbs カーブ	9
Nurbs サーフェス	10
Nurbs カーブ オンサーフェス	11
ポリゴン	12
ロケータ XYZ	22
方向ロケータ	23
ロケータ UV	24
Control Vertex (CV)	28
エディット ポイント	30
ポリゴン頂点	31
ポリゴンエッジ	32
ポリゴン フェース	34
ポリゴン UV	35
サブディビジョン メッシュ ポイント	36
サブディビジョン メッシュ エッジ	37
サブディビジョン メッシュ フェース	38
カーブ パラメータ ポイント	39
カーブ ノット	40
サーフェス パラメータ ポイント	41
サーフェス ノット	42
サーフェス範囲	43
トリム サーフェス エッジ	44
サーフェス アイソパラム	45
ラティス ポイント	46
パーティクル	47
スケール ピボット	49
回転ピボット	50
セレクション ハンドル	51
サブディビジョン サーフェス	68
ポリゴン頂点フェース	70
NURBS サーフェスのフェース	72
サブディビジョン メッシュ UV	73

戻り値

関連項目

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-selectionMask(-sm)	int
セレクション マスクを指定します。
-expand(-ex)	boolean
これが true の場合、各項目は単一のエンティティになります。デフォルトは true です。
-fullPath(-fp)	boolean
これが true で選択項目が DAG オブジェクトの場合、フル選択パスを返します。この値が false のときは、オブジェクトの名前だけを返します。デフォルトは false です。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL の例

// Returns any selected isoparms (mask 45) as individual items
// (because of "-ex true").
filterExpand -ex true -sm 45;

// Returns any selected CVs (mask 28) as compact items.  For example,
//   if curve.cv[0:3] is selected, then "curve.cv[0:3]" is returned.
//   If "-ex true", then four items are returned, one for each CV.
filterExpand -ex false -sm 28;

// Returns any selected CVs (mask 28) and edit points (mask 30).
filterExpand -sm 28 -sm 30;

// Returns any selected nurbs curves.
filterExpand -sm 9;

// Returns any selected nurbs curves-on-surface.
filterExpand -sm 11;