移動先: 概要 戻り値 関連項目 フラグ MEL の例

概要

createNode [-name string] [-parent string] [-shared] [-skipSelect] string

createNode は「元に戻す」が可能、「照会」が不可能「編集」が不可能です。

このコマンドを使うと、指定タイプのディペンデンシー グラフに新規ノードを作成できます。

戻り値

string新しいノードの名前。

関連項目

connectAttr, setAttr

フラグ

name, parent, shared, skipSelect
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-name(-n) string create
新しく作成するノードの名前を設定します。
-parent(-p) string create
DAG 内で新しいノードが属する親を指定します。
-shared(-s) create
このノードは複数ファイルで共有されるため、 存在していない場合のみ作成されます。
-skipSelect(-ss) create
このノードは作成後選択されません。オリジナルの選択が保持されます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL の例

createNode "transform" -n "transform1";
createNode "nurbsSurface" -n "surface1" -p transform1;
createNode "camera" -shared -n "top";

// This transform will be selected when created
createNode "transform" -n "selectedTransform";

// This will create a new transform node, but 'selectedTransform'
// will still be selected.
createNode -ss "transform";