Last Updated: April 29, 2003

Maya 5.0 Qualification Chart

IRIX

このチャートでは動作が確認されたOSのバージョン、オーバーレイ、パッチセット、及び追加されたパッチを掲載しております。詳しくは販売代理店、または www.aliaswavefront.com/qual_chartsにてご確認ください。
ご注意ください
Maya 5.0はIRIX 6.5.x以前のバージョンでは動作いたしません。
製品名 バージョン 製造年月日
Maya Complete 5.0 200304011557
Maya Unlimited 5.0 200304011557
     

以下をお読みください:
  • Maya 5.0はIRIX 6.5でのみ動作が確認されております。

  • ここで指定されたOSのバージョンは動作が確認されております。また、指定のOS以外でもMayaが動作する可能性がございますが、Autodeskはそれを保証いたしません。
  • IRIX 6.5アップグレード版の入手方法

  • SGIの正当なソフトウェア サポートを受けているお客様はsupport.sgi.comにアクセスする事ができます。海外のお客様はテクニカルセンター(1-800-800-4744)へ連絡する事もできます。日本のお客様はそれぞれローカルのSGIオフィスと連絡を取ってください。

    webサイトへアクセスされないお客様は上記のテクニカルセンター、またはローカルのSGIオフィスと連絡を取ってください。

    Mental Ray for Maya : Mayaの動作が確認されているプラットフォーム上ではMental Ray for Mayaの動作は確認されています。



 

ファイル互換性

Maya Maya 5.0においてMaya 5.0、4.x、3.x、Maya 2.x及びMaya 1.xフォーマット読み込み可能。
その他* Maya 5.0においてAdobe Illustrator、OBJ、DXF、DWG(AutoCAD 1 to 2000)、IGES、Autodesk Wire (win32/linux/irix)、OpenFlight (win32/irix/linux)ファイルの読み込み可能。
Maya 5.0においてOBJ、DXF、DWG、IGES、Autodesk Wire (win32/linux/irix)、MOV、VRML2、RTG、GE2及びOpenFlight (win32/irix/linux)ファイルのエクスポート可能。
*全てのファイルフォーマットは全てのプラットフォーム上でサポートされておりません。

その他の注意事項

  • 最小メモリ:128 MB(推奨256MB以上)
  • Mayaは、推奨されていないシステム構成やグラフィックスカードで動作する可能性がありますが、サポートサービスやメンテナンスプログラムは、Autodeskサポートサービスガイドラインに準拠します。
  • 本ページの内容は予告なく変更することがあります。
  • ここで指定されているOSのバージョンはqualification processに基づいて定められています。Mayaを使用するにあたり早期の、または最新のバージョンのOSでも動作する可能性がございますがAutodeskが保証の限りではありません。
  • MayaよりNFS、Novell Netware等のいわゆるリモートマウントシステムを使用して、リモートシステムへ直接データの保存を行わないでください。必ずローカルのシステムで保存後、転送を行うようにしてください。
  • テクスチャファイルをローカル以外の記憶域に格納した場合、そのファイルの読み込みはネットワークスピードに依存し、さらにネットワークの性質上、時には他のプロセスがそのファイルを使用中のため、アクセスできなくなる可能性があります。そのため、ネットワーク上にテクスチャファイルが存在する場合にレンダリングを行うとテクスチャがレンダリングされたイメージから欠落してしまうことがあります。これを回避するには、ファイルをローカルの記憶装置(ハードディスク等)に格納するようにしてください。
  • Maya Developer's Tool Kit:
    Mayaプラグインを開発する為には、MIPSpro C++コンパイラ・バージョン7.2.1以上がインストールされている必要があります。可能であればバージョン7.3.1.1mにアップグレードする事を強くお薦めします。加えてMaya 5.0プラグインはIRIX 6.5で開発されている必要があります。IRIX 6.2, 6.3及び6.4で開発されたプラグインはMaya内でロードした時に不適切な処置 、またはクラッシュする可能性があります。
  • ハードウェアレンダリングについてはこちら


 

Maya 5.0 Qualification Chart
サポート・プラットフォーム
ハードウェア IRIXバージョン 既知の問題
Octane2 R10000/R12000 V12 IRIX 6.5.15m +パッチ [10]
Octane2 R10000/R12000 V10 IRIX 6.5.15m +パッチ [11] [14]
Octane2 R10000/R12000 V6 IRIX 6.5.15m +パッチ [11] [14]
IRIX 6.5.15m [12]
Fuel R14000A V12 IRIX 6.5.17m +パッチ [15]
Indigo2 R4400/R4600/R10000 Impact Graphics  IRIX 6.5.15m [1][2]
Origin 200/2000 IRIX 6.5.15m  
Onyx2 Infinite Reality2 IRIX 6.5.15m +パッチ [6]
未サポート・プラットフォーム
Onyx R12000 InfiniteReality3 未サポート IRIX 6.5.16m +パッチ [13]
Onyx R10000 InfiniteReality 未サポート IRIX 6.5.15m [6]
Onyx R4400 InfiniteReality 未サポート IRIX 6.5.15m [6]
Any Indy with 8bit graphics  INTERACTIVE APPLICATIONS CANNOT RUN.
詳細については下記をご覧ください。
Indigo R4000 with 24 bit graphics  未サポート IRIX 6.5.12m  [8]
Indigo R4000 with 8 bit graphics  INTERACTIVE APPLICATIONS CANNOT RUN.
詳細については下記をご覧ください。
未テスト・プラットフォーム
Octane2 R10000/R12000 V8 未テスト IRIX 6.5.15m [10]
Octane R10000/R12000 Dual/Duo 未テスト IRIX 6.5.15m  
Fuel R14000A V10 未テスト IRIX 6.5.15m  
O2 R5000/R10000/R12000 未テスト IRIX 6.5.15m [9]
Indigo2 R4000/R4400/R4600 Extreme 未テスト IRIX 6.5.12m [5]
Indigo2 R4000/R4400/R4600 XZ 未テスト IRIX 6.5.12m [5]
Indigo2 R4000/R4400/R4600 XL 未テスト IRIX 6.5.12m [5]
Power Indigo2 R8000 未テスト IRIX 6.5.12m  
Onyx R10000 VTX/RealityEngine2 未テスト IRIX 6.5.12m [7]
Onyx R4400 RealityEngine2 未テスト IRIX 6.5.12m [7]
Power Onyx R8000 未テスト IRIX 6.5.12m  
Crimson All Models 未テスト IRIX 6.5.12m  
Challenge R4400 未テスト IRIX 6.5.12m  
Power Challenge R8000/R10000 未テスト IRIX 6.5.12m  
Indy R4000/R4400/R4600/R5000with 24bit graphics 未テスト IRIX 6.5.12m [3][4]
未テスト:と表示されている機種についてはAutodeskは検証を行っておりませんし、推奨も致しておりません。予期せぬ問題が発生した場合、オペレーティングシステムを正しく設定し直すようにお薦めいたします。
未サポート: と表示されている機種についてはMayaが安定性や品質において標準のパフォーマンスで動作しない、または今回のQualification Chartでは推奨できません。

現行のOSを確認する為のヒント

インストールされているオペレーティングシステムを識別する為にはuname -Rコマンドを使用します。このコマンドは現行のOSのテキストラベルを表示します。

パッチセットをインストールする時のヒント: 適用可能なパッチ

パッチセットをインストール時に、適用できる全てのパッチをインストールする為のオプションを使用します。ソフトウェア・マネージャを開き、メニューから、ペイン>コマンドにチェックを入れ、カスタマイズ・インストールモードで i (またはinst)コマンドを入力します。


 

Qualificationに関する既知の問題

[1] Indigo2 High Impact w/TRAM : いくつかのケースで、fcheckを Hardware Render Buffer内部で作動させるとHardware Render Bufferで作られたシーケンスファイルを再生する時に落ちる。シーケンスファイルはスタンドアロンのfcheckで見ることができる。
[2] Indigo2 High Impact w/o TRAM : いくつかのケースで、ハードウェアテクスチャがバンディングとアーティファクトを引き起こす。
[3] Indy 24bitでは以下の問題が発生する可能性があります。
  • シェーディングモードでCVと頂点がポリゴンジオメトリを通過して表示されてしまう。
  • いくつかの状況下で、シェーディングモードが表示されない。 
  • いくつかのワークフローが原因でscreen viewをtumble、trackした時に正しく表示されない。また、思いがけない事ですが、シェーディングモードにしてから戻るとしばしば画面が正しく表示されています。 
  • Hardware Render BufferでTransparencyが正しく表示されません。
  • ここでは詳しく説明がされていないグラフィック関連の様々な問題がIndyグラフィックシステムで発生する可能性があります。これらの問題はワークフローに影響する物ではありません。 
[4] Indy XZでは以下の問題が発生する可能性があります。
  • ファイルテクスチャがxrayモードで透過されない、またCV、頂点またはその他のオブジェクトにマッピングされたファイルのコンポーネントが見えない。 
  • Hardware Render Bufferでレンダリングした時に、いくつかのサーフェスが正しく表示されずに白くなってしまう。 
  • 時々IPRレンダリングでrender regionが正しく表示されない。 
  • ここでは詳しく説明がされていないグラフィック関連の様々な問題がIndyグラフィックシステムで発生する可能性があります。これらの問題はワークフローに影響する物ではありません。 
[5] Indigo2 Extreme、XZでは以下の問題が発生する可能性があります。 
  • Hardware Render Bufferの出力 - 特にパーティクルについてIndigo2グラフィックシステムとその他のグラフィックシステムとの間に違いが見られる。Hardware Render Bufferは完全にグラフィックスハードウェア、またはエミュレーションに依存しており、他のハードウェアで作られたHardware Renderファイルとの合成時には注意する必要があります。 
  • Hardware Render Bufferでレンダリングした時に、いくつかのサーフェスが正しく表示されずに白くなってしまう。 
  • Hardware Render Bufferでレンダリングした時に、いくつかの透明、または半透明なサーフェスがぼやけた様に表示されてしまう。 
  • Hardware Texturingがオンの状態で、カメラのズームを変更するとシェーディングモードだといくつかのサーフェスの色が変わってしまう。 
  • いくつかのワークフローが原因でscreen viewをtumble、trackした時に正しく表示されない。また、シェーディングモ ードにしてから戻るとしばしば画面が正しく表示されています。  
  • Indigo2グラフィックシステムがここでは詳しく説明がされていないグラフィック関連の問題が起こる可能性があります。これらの問題はワークフローに影響する物ではありません。 
[6] 以下のパッチをインストールしてください。
4523 (Onyx2/3000 IR2/3 6.5.(12,13,14,15) graphics crash fix rollup)
4567 (Onyx2/3000 IR2/3 opengl/microcode fixes - 6.5.(12,13,14,15))
Infinite Reality、Infinite Reality 2 graphicsでは以下の問題が発生する可能性があります。
  • 選択されていないCVが正しい色で表示されない。
  • Hardware Textureモードで間違ったテクスチャが表示される。この現象は大抵Hardware Render Bufferを使用した後に発生する。
  • アトリビュートエディタの一部がHardware Render Bufferに表示される場合もある。
[7] Onyx-RE2システムでは以下の問題が発生する可能性があります。 
  • Hardware Render Bufferを実行する。 - レンダリング結果がすべて黒になっている。 
  • Hardware Textureモードで間違ったテクスチャが表示される。この現象は大抵Hardware Render Bufferを使用した後に発生する。 また、テクスチャのシェーディングモードでの表示やHardware Render Bufferについていくつかの問題が起こる可能性があります。
[8] Maya 5.0はR4000 Indigo、Indyシステムで動作しますが、Indigo R4000をMayaで使用するにはパフォーマンスは十分とはいえません。 
AutodeskはMayaを使用するに当り、次期バージョンについても機能性に保証する事は出 来ません。Indigo、Indy R4000システムにはいくつかの制限事項を設けることになっています。Mayaのいくつかのfeatureが原因でクラッシュする可能性があり、またその結果Mayaがまったく起動しなく なる場合もございます。
WARNING: Too many contiguous end-of-page jump or divide problems in [maya.exe]
これには次善策がありません。これらの理由によりIndigo R4000はサポートの対象から外れる 予定になっております。

[9] O2システムでは以下の問題が発生する可能性があります。
  • アルファチャンネルが含まれているimage planeが正しく表示されない。image planeのAlpha Gain値を制御できない。
  • キャッシュが格納されていないダイナミクスを24fpsで再生するとパーティクルの流れが適切でない場合がある。
  • ハードウェアシャドウがサポートされていない為、表示できない。
  • 長時間Mayaを使用していると、処理速度の低下や、予期せぬ問題が発生する可能性がある。その時には一旦Mayaを終了し、Mayaを再起動させると解決する場合があります。
  • SSI、またはESSIグラフィックス上で、Hardware Render Buffer内でパーティクルspritesが正しく表示されない。
[10] パッチ4939(VPro graphics limited-releaseバグ修正 : Irix 6.5.15m、Irix 6.5.15f)をインストールしてください。
以下の問題が発生する可能性があります:
  • Paint Effectウィンドウ内で、シェーディングモードで3Dペイント中にデプスソート問題が発生する可能性があります。もしくは、ディスプレイが正しく表示されずに化けてしまいます。
[11] パッチ4939(VPro graphics limited-releaseバグ修正 : Irix 6.5.15m、Irix 6.5.15f)をインストールしてください。
以下の問題が発生する可能性があります:
  • Paint Effectウィンドウ内で、シェーディングモードで3Dペイント中にデプスソート問題が発生する可能性があります。もしくは、ディスプレイが正しく表示されずに化けてしまいます。
  • キャッシュが格納されていないダイナミクスを24fpsで再生するとパーティクルの流れが適切でない場合がある。
  • V6 graphicsを使用しているとシステムが不安定になる
[12] 以下の問題が発生する可能性があります:
  • キャッシュが格納されていないダイナミクスを24fpsで再生するとパーティクルの流れが適切でない場合がある。
  • SSI、またはESSIグラフィックス上で、Hardware Render Buffer内でパーティクルspritesが正しく表示されない。また、時折アトリビュートエディタの一部がHardware Render Bufferに表示される場合があります。
[13] パッチ4707をインストールし、InfiniteRealityを6.5.16にアップデートしてください。
以下の問題が発生する可能性があります。
  • ライトマニピュレータ・ピボット、stencilマップマニピュレータ・ハンドル、パーティクルエミッタ、NURBSの初めと終わりのCV、ピボットポイント等が正しく表示されない場合があります。
  • Autodeskはこのシステム上でサウンドが正しく動作する事を確認する事ができませんでした。


[14] このカードは高い画像解像度(1920x1200)でのデプスバッファを得るには十分なメモリではありませんので、シェーディングモードでのオブジェクトが正しく表示されません。
[15] IRIX 6.5.17をsgi Fuelシステムで動作させるには以下のパッチが必要になります:
4711 Rld support for loading multiple DSO's in large pages
また、以下の問題が発生する可能性があります:
  • Paint Effectsウィンドウが化けてしまう、もしくは、断続的にフラッシュする。
  • IPRリフレッシュ中にRender Viewを移動すると、選択したregionはそのままもとある場所でリフレッシュしてしまう。この場合、IPRレンダリングを再度行う必要があります。



 

サポート対象外

Maya 5.0はR4000 Indigo、R2000、R3000がベースとなっているシステムについては推奨、またはサポートの対象外とさせていただきます。 
  • R4000 Indigo 
  • Professional Series 
  • Power Series 
  • Personal Iris 
  • R3000 Indigo 
加えて、以下のグラフィックシステムについても同様に推奨、またはサポートの対象外とさせていただきます。 
  • GT Graphics 
  • GTX Graphics 
  • VGX Graphics 
  • VGXT Graphics 
  • ANY 8-bit Graphics platform