Qualification of Maya 4.5

Mac OS X版

Last updated:  Febrary 20th 2003



製品名 バージョン 製造年月日
Maya Complete 4.5 September 9 2002, 09:56:27
 

ファイル互換性
Maya

Maya 4.5においてMaya 3.x、4.0.x及び4.5のフォーマット読み込み可能。Maya ASCII(.ma)、MELファイルはオぺレーティングシステム間での移動の際に変換する必要があります。他のプラットフォームからのMaya Unlimitedファイルは含まれておりません。Mac OS X版Maya 4.5ファイルはどのプラットフォームでも読み込み可能です。

その他 Maya 4.5においてAdobe Illustratorの.ill、.epsフォーマット、.rib,.aiff,.wav,.mp3及び.objファイルの読み込み可能。Mac OS Xにて、Mayaのイメージファイル・フォーマットはQuick Time5に準拠しています。詳細については、下記のAppleのQuick Timeページ QuickTime specification pageをご覧ください。
VRML2ファイルはスタンドアロン・トランスレータを通して読み込む事が可能。


Mac OS X詳細情報

Mac OS X 10.2.4でのMaya 4.5(Personal Learning Editionを含む)
Mac OS X 10.2.4でMaya 4.5の正式な動作検証を行ってはおりませんが、OS X 10.2.3で発生している問題(下記参照)は解決しています。nVidia GeForce 4Ti(GeForce 4 Titanium)、nVidia GeForce 3グラフィックスカード搭載のシステム、または32MB以下のビデオメモリのグラフィックスカード(ATI Mobility Radeon M3またはM6)搭載のシステムをご使用の場合、10.2.3から10.2.4にアップグレードすることをお薦めいたします。

Mac OS X 10.2.3でのMaya 4.5(Personal Learning Editionを含む)
nVidia GeForce 4Ti(GeForce 4 Titanium)またはnVidia GeForce 3グラフィックスカード搭載のシステムではMac OS X 10.2.3でMaya4.5が起動しない可能性があります。このシステムでMayaを起動した場合、Mayaがクラッシュまたはフリーズ、及びご使用になられているマシンがクラッシュする原因になる場合がございます。また、32MB以下のビデオメモリのグラフィックスカード(ATI Mobility Radeon M3またはM6)搭載のシステムではMayaの動作が安定しません。

[Feb 13th 2003] Mac OS X 10.2.4がリリースされ、上記のような問題が改善されました 。Mayaを使用される場合、10.2.4にアップグレードすることをお薦めいたします。

Mac OS X 10.2.1、10.2.2以降でのMaya 4.5(Personal Learning Editionを含む)
Maya4.5はMac OS X 10.2.1または、それ以降のバージョンでの検証を正式には行っておりません。今のところ10.2.1、または10.2.2において特に問題があったとの報告はありませんが、Autodeskはパフォーマンスや動作についての保証またはサポートする事はできません。

Mac OS X 10.2でのMaya 4.5(Personal Learning Editionを含む)
Mac OS X 10.2においてMaya 4.5の動作は確認されています。システムの詳細については下記をご覧ください。

Mac OS X 10.1.5でのMaya 4.5(Personal Learning Editionを含む)
Mac OS X 10.1.5においてMaya 4.5の動作は確認されています。システムの詳細については下記をご覧ください。

Mac OS X 10.1.4またはそれ以前でのMaya 4.5(Personal Learning Editionを)
Mac OS X 10.1.5以前のバージョンでMaya 4.5の検証を行っておりません。Mac OS Xの早期のバージョンでもMayaは起動することはできますが、Autodeskはパフォーマンスや動作について保証する事はできません。
Mac OS X 10.1.4にMaya 4.5をインストールしないでください。
Mac OS X 10.1.4では、Maya 4.5のいくつかのシステムが正しくインストールされません。インストーラーは何もエラーの報告をしませんがインストール後にMayaは起動しません。そして、その後にソフトウェアをアンインストールする事が難しくなる恐れがあります。

Mac OS X10.1.1より以前のバージョンにはMaya 4.5をインストールする事はできません。


システム、グラフィックスカード

仕様が確認されているバージョンのMac OS XではどのシステムでもMayaの動作は確認されております。決して最新のバージョンのMac OS XがMayaを使用するのに適しているわけではないという事をご理解ください。

詳細についてはApple社のドキュメントをご覧ください:
Power Mac G4: How to Differentiate Between Models
Power Mac G4: How to Differentiate Between Models, Part 2

デュアルモニタをご使用になられる場合は下記をご覧ください。

以下のリストはApple社のデフォルトドライバと特定のOSバージョン(例:10.2)もしくはアップデートしたOS(例:10.2.4)のみを使用し検証されています。 グラフィックスドライバを製造販売元から直接購入した等、他の方法で入手したものは、サポート対象外となりますので推奨することはできません。Apple社からリリースされているマシンのデフォルトのドライバ以外を使用し、問題が発生したとの報告も受けております。そのため、サポート対象外のドライバでMayaを使用する場合、Autodeskはそれを保証することができません。

システム
システム プロセッサ グラフィックスカード OS X 既知の問題
Any G3 Any Any - Not Qualified [2]+ [3] [4]
Power Mac G4
(PCI Graphics)
 350MHz
 400MHz
ATI Rage 128 PCI - Not Qualified [1]
Power Mac G4
(AGP Graphics)
 350MHz
 400MHz
 450MHz
ATI Rage128 - Not Qualified [1]
ATI Rage128 Pro 10.1.5, 10.2 [3] [4]
Power Mac G4
(Gigabit Ethernet)
400MHz
Dual 450MHz
Dual 500MHz
ATI Rage128 Pro 10.1.5, 10.2 [3] [4]
ATI Radeon 10.1.5, 10.2 [3] [5]
Power Mac G4
(Digital Audio)
466MHz
533MHz
667MHz
733MHz
Dual 533MHz
Rage128 Pro 10.1.5, 10.2 [3] [4]
NVIDIA GeForce2 MX 10.1.5, 10.2 [3]
ATI Radeon 10.1.5, 10.2 [3] [5]
Power Mac G4
(QuickSilver)
733MHz
867MHz
Dual 800MHz
NVIDIA GeForce2 MX 10.1.5, 10.2 [3]
NVIDIA GeForce3
Not Qualified [1] [10]
Power Mac G4
(QuickSilver 2002)
800MHz
933MHz
Dual 1.0 GHz
ATI Radeon 7500
Not Qualified [1]
NVIDIA GeForce 4 MX 10.1.5, 10.2 [3]
NVIDIA GeForce 4 Titanium 10.1.5, 10.2 [3] [6] [10]
Power Mac G4
(Mirrored Drive Doors)
Dual 867MHz
Dual 1.0 GHz
Dual 1.25 GHz
NVIDIA GeForce 4 MX 10.1.5, 10.2 [3]
ATI Radeon 9000 Pro 10.2.1 [3] [9]
NVIDIA GeForce 4 Titanium 10.1.5, 10.2 [3] [6] [10]
Power Mac G4 (FW 800) 1.0 GHz
Dual 1.25 GHz
Dual 1.42 GHz
NVIDIA GeForce4 MX
10.1.5, 10.2 Not Qualified [1] [3]
NVIDIA GeForce4 Titanium 10.1.5, 10.2 Not Qualified [1] [3] [6] [10]
ATI Radeon 9000 Pro 10.2.1 Not Qualified [1] [3] [9]
ATI Radeon 9700 Pro   Not Qualified [1]
PowerBook G4
(Titanium)
400MHz
500MHz
ATI Mobility Radeon M3 10.1.5, 10.2 [3] [5] [8] [10]
PowerBook G4
(Gigabit Ethernet)
550MHz
667MHz
ATI Mobility Radeon M6
Not Qualified [1] [10]
PowerBook G4
(DVI)
667MHz
800MHz

ATI Mobility Radeon 7500

Not Qualified [1]
PowerBook G4 12" 867MHz NVIDIA
GeForce4 420 Go
  Not Qualified [1]
PowerBook G4 17" 1.0GHz NVIDIA
GeForce4 440 Go
  Not Qualified [1]
iMac
(15-inch Flat Panel)
700MHz
800MHz
NVIDIA Geforce 2 MX 10.1.5, 10.2 [3] [7]
iMac
(17-inch Flat Panel)
700MHz
800MHz
NVIDIA Geforce 2 MX 10.1.5, 10.2 [3]
NVIDIA Geforce 4 MX
10.1.5, 10.2 [3]
eMac 700MHz NVIDIA Geforce 2 MX
Not Qualified [1]
Xserve 1.0 GHz
Dual 1.0 GHz
ATI PCI graphics - Not Qualified [3] [5] [6] [11]
ATI Radeon 8500
Not Qualified [1]

Qualificationに関する既知の問題

[1] このシステムでのMayaの動作確認は行っておりません。
Mayaは、動作確認されていないシステム構成やグラフィックスカードで動作する可能性がありますが、サポートサービスやメンテナンスプログラムは、Autodeskサポートサービスガイドラインに準拠します。 類似のシステムについて問題があるとの報告は受けておりませんが、全く問題がないというわけではありませんのでご注意ください。

[2] G3システムにおいてMayaの動作確認はされておりません。Mayaを使用するにあたりいくつかの条件を満たしておりますが、問題が発生してもサポートを提供する事はできませんのでご了承ください。
G3と早期のG4システムは、ライセンスサーバとしての機能は推奨されておりません。

[3] 以下の問題が発生する可能性があります。
  • テクスチャ・プレイスメントマニピュレータが表示されない。このマニピュレータは同じウィンドウ内でマウスの真中ボタンをクリックすると表示される場合があります。
  • image planeのアトリビュートエディタ内のAlpha Gainスライダを操作してもimage planeの透明度が変化しない。
  • Paint Effectsのブラシ、またはartisanブラシ(例:sculpt)が描画 を終了してもスクリーンに残っている、全てが描画されない、または正しく描画されないなどの問題があります。
  • Paint Effectsが含まれているシーンをリフレッシュする時の処理が遅くなる、または再描画している時に画面がフラッシュする。
  • Hardware shadowsが表示されない。 (シーンメニューバー Lighting->Shadows)
[4] シェーディングされたサーフェス上にワイヤーフレームが表示されない、または粗く表示される。

[5] シェードモード時にテクスチャ・マッピングしたサーフェスに正確なスペキュラ・ハイライトが表示されない。

[6] hardware render bufferでパーティクルのハードウェアレンダリングができない。

[7] このマシンはMaya、またはいくつかのダイアログを使用するに当り、スクリーンの解像度(最大1024*768)が適切ではない。

[8] 制限されたVRAMではMayaを全画面表示するのに悪影響を与える。 ビューのサイズを大きく設定した場合に、パネルビューが不正に表示される。サーフェスに適用されたテクスチャ、またはimage planeもまた不正に表示される可能性がある。個々のパネルビューが大きすぎるとレイアウトできない。例えば、全てのMayaのUI Elementsを隠した状態で1つのPerspectiveビューのサイズが最大の場合のパフォーマンスが遅いのに、すべてのUI Elementsを表示させるとパフォーマンスが速くなる。
タスクの使用にもよりますが、Titaniumラップトップのパフォーマンスは好ましくない場合があります。

[9] マニピュレーターを使用してライトを移動している時にハードウェアライティングが表示されない。マウスボタンを離すとライトが元の位置に戻ってしまう。

[10] nVidia GeForce 4Ti(GeForce 4 Titanium)またはnVidia GeForce 3グラフィックスカード搭載のシステムではMac OS X 10.2.3でMaya4.5が起動しない可能性があります。このシステムでMayaを起動した場合、Mayaがクラッシュまたはフリーズ、及びご使用になられているマシンがクラッシュする原因になる場合がございます。また、32MB以下のビデオメモリのグラフィックスカード(ATI Mobility Radeon M3またはM6)搭載のシステムではMayaの動作が安定しません。 そのため今回は、Mayaをご使用になられる場合には10.2.3にアップグレードしない事を強くお薦めします。

[11] 以下のような問題が発生するため、Mayaの使用はお薦めいたしません。
  • マニュピレータが正しく動作しない
  • Hardware Shadedモードが正しく表示されない
  • Colour per Vertex情報が正確に表示されない
  • サウンドを使用できない


その他の注意事項
  • 3ボタンマウス必須

  • 最小メモリ512MB
  • Mayaは、動作確認されていないシステム構成やグラフィックスカードで動作する可能性がありますが、サポートサービスやメンテナンスプログラムは、Autodeskサポートサービスガイドラインに準拠します。
  • 本ページの内容は予告なく変更することがあります。
  • グラフィックスコントローラを構成する場合、最低32MBのビデオメモリが必要になります (VRAM)。ディスプレイメモリにアプローチする時に何らかの問題がある場合に備え、ハードウェアベンダの構成がサポートされているかを確認しておく事をお薦めいたします。(ATI Rage 128 Mobilityの制限事項をご覧ください。)
  • 仕様が確認されているオペレーティングシステムはQualificationプロセスを経て動作確認がされております。最新の、または早期のバージョンのMac OS XでもMayaが正常に動作する可能性はありますが、Autodeskはそのパフォーマンスや動作については保証いたしません。
  • MayaよりNFS、Novell Netware等のいわゆるリモートマウントシステムを使用して、リモートシステムへ直接データの保存を行わないでください。必ずローカルのシステムで保存後、転送を行うようにしてください。
  • テキスチャファイルをローカル以外の記憶域に格納した場合、そのファイルの読み込みはネットワークスピードに依存し、さらにネットワークの性質上、時には他のプロセスがそのファイルを使用中のため、アクセスできなくなる可能性があります。そのため、ネットワーク上にテキスチャファイルが存在する場合にレンダリングを行うとテキスチャがレンダリングされたイメージから脱落してしまうことがあります。これを回避するには、ファイルをローカルの記憶装置(ハードディスク等)に格納するようにしてください。
  • オペレーティングシステムとアーキテクチャはサポートされているプラットフォームによって違うので、それによって動作結果に違いがあることをご了承ください。Mayaを操作するにあたり、結果に到達するまでの度重なる大きな違いに最も注意してください。
    - 例: dynamics, rendering
    レンダリングは同一のプラットフォーム上で行うようにしてください。
  • 筆圧感知可能なWacomタブレットは現在サポートされています。Wacomタブレットには重要な制限事項があり、Mayaのナビゲーション規格とは完全に一体化することはできません。MayaのPaint Effects、Sculpt toolsでの使用以外には通常のマウスをご使用になる事をお薦めします。AutodeskはWacom社と共にWacom社製品のサポートをする事に努めていきます。
  • Appleシステムにおいてデュアルモニタの動作は以下の方法で可能となります。一つは、デュアルアウトプットをサポートしているグラフィックスカード(例:nVidia GeForce 4 TiまたはATI Radeon 9000)を使用する。もしくは、2つ目のディスプレイにはPCIグラフィックスカードを使用します。
    制限事項:Appleシステムにおいて、Mac OS X 10.2.xでデュアルモニタのサカンドモニタをPCIグラフィックスカードより接続している場合、Mayaの起動時にカーネルがパニックする可能性がございます。弊社はApple社と共にこの問題の解決に努めておりますが、現在のところ見つかっておりません。


どのバージョンのMac OS Xがインストールされているかを知るには:

アップルメニューにある"このMacについて"を選択します。OSのバージョン番号がロゴの下に表示されています。
例:Version 10.2
より詳細な情報を知るには、バージョン番号をクリックします。Buildナンバーが表示されます。
例:Build 6C115。(時々、Appleはわずかに違うバージョンを同じバージョン番号でリリースする場合があります。それはBuildナンバーでのみOSの正確なバージョン情報を確認する事ができます)。

Mac OS Xシステムの中にどのバージョンのビデオドライバがインストールされているかを知るには:

finderウィンドウで、/System/Library/Extensions/(vendor拡張ファイル)のディレクトリに移動。そのファイルを選択して、「ファイル -> 情報を見る」でバージョン情報を知ることができます。

例えば、ATI Radeon 8500のビデオドライバがインストールされている場合:
/System/Library/Extensions/のディレクトリに移動、ATIRadeon8500.kextファイルを選択し、「ファイル -> 情報を見る」を選択。