Qualification of Maya 2008 on Linux

Last updated: October 10th, 2007


対応表は、作成途中です。表に含まれる情報は、現段階での最新情報です。

製品名 バージョン 製造年月日
Maya Complete / Unlimited 32-bit 200708030042-704171
Maya Complete / Unlimited 64-bit 200708030010-704171

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コンフィギュレーション概要

Autodesk Maya 2008 及びmental ray for Mayaの適正な動作には、動作確認されたプロセッサ、オペレーティングシステム、グラフィックスカード、グラフィックスドライバによるシステム構成が必要となります。詳細は、下記セクションをご覧ください。

その他のハードウェア条件

免責事項:


オペレーティングシステムとプロセッサ

IntelおよびAMD 64ビットシステムへの対応: 64ビットシステムでの動作を確認する場合、CPUの起動モードに加え、32ビットまたは64ビットの使用OSに注意してください。

下表には、 Maya と mental ray for Maya が実行可能なオペレーティングシステムとプロセッサの組合わせを表示しています。

CPU Qualification
 
32-bit
64-bit
INTEL
AMD
INTEL
AMD
Pentium 4/D/Dual Core, Xeon,Core 2/Duo/Extreme/Quad
Athlon 64/FX/X2, Opteron / Quad Core
Pentium 4/D/Dual Core, Xeon,Core 2/Duo/Extreme/Quad
Athlon 64/FX/X2, Opteron / Quad Core
RHEL WS 4 (U5) *
検証済
検証済
検証済
検証済
Fedora Core 5
検証済
検証済
検証済
検証済
Fedora Core 6
互換性あり
互換性あり
互換性あり
互換性あり
Open SuSE 10.2
互換性あり
互換性あり
互換性あり
互換性あり
Ubuntu**
互換性あり
互換性あり
互換性あり
互換性あり
Kubuntu**
互換性あり
互換性あり
互換性あり
互換性あり
Debian**
互換性あり
互換性あり
互換性あり
互換性あり

* - レッドハット社Linux Workstation v4.0 (update 5)

** - 非RPM系Linuxディストリビューション環境でのテストは行っておりません。

Linuxオペレーティングシステムは、コンポーネント、ドライバ、ライブラリのバージョン作成に関して、高い柔軟性を提供します。Mayaは、表面的には似ているシステム上においても、全く違う動作をする場合があります。オペレーティングシステムの構成に原因があると思われる問題について、オートデスクはその解決のための協力を惜しみません。しかしながら、原因について、把握できない、または説明できない問題があることをご了承ください。

オートデスク内部では、以下の構成上で安定してMayaを使用しています。このリストは、お客様への情報として提供するものであり、構成の信頼性、安定性、コンポーネントが利用可能であることを保証するものではありません。また、このリストに記載される構成が、Linux構成の全てではありません。このリストには、Mayaへ重要な影響を及ぼすコンポーネントが含まれています。

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Linux 対応カーネル s
   32-bit 64-bit
RHEL WS 4.0 update 5 Fedora Core 5 RHEL WS 4.0 update 5 Fedora Core 5
カーネル
2.6.9-55.0.9.ELsmp
2.6.20-1.2320.FC5
2.6.9-55.0.6.9.ELsmp
2.6.20-12320.FC5
Xorg
6.8.2
7.0
6.8.2
7.0
glibc
2.3.4-2.36
2.4.11
2.3.4-2.36
2.4-4

オペレーティングシステムに関する注意事項をご参照ください。
注意: 非レッドハットシステムについて。


Linuxに関する注意事項

OpenMotif 2.2.3

Maya 2008はGUI のフレームワークとしてOpenMotif 2.2.3を使用します。使用されるバージョンは、OpenMotif CVS から最新版の入手が可能なICS の OpenMotif 2.2.3です。Mayaはデフォルトのlibディレクトリにライブラリを組み込んでいます。適切なライブラリを使用する限り、そのまま使用可能です。

詳しくはこちらをご覧下さい。 http://www.motifzone.com/

OpenGL Visuals

Mayaに適したOpenGLビジュアルは、RGBA 8/8/8/8ダブルバッファ(24デプスバッファ推奨)です。XServerのVisualsは、「glxinfo」コマンドを使って検索可能です。

Mayaは適切なビジュアルを取得できない場合、取得可能な低い値を取ります。この場合、警告が表示されます。

直接レンダリングを使用するようにXServerをセットアップして、できる限り多くのビジュアルを取得します。 デプスを24に設定して、8ビット/コンポーネントを有効にします。

Window Manager

ここに記載されている動作検証は、KDE 3.5.xで行われています。他のウィンドウマネージャでは検証されておらず、“検証済み”としてリストされていませんが、問題なく動作可能であると思われます。

サウンド

Autodeskでは、Linuxに搭載される多くのサウンドカードでは、Mayaでの音再生(スクラブ及び再生)が機能しないという問題を認識しています。現時点において、目的によっては、音再生能力が不十分であることをご承知ください。サウンドカードやオンボード・ビルトインのサウンドデバイスによっては、音再生が正しく動作するものもあります。

Soundblaster Liveカードは、インタラクティブな音再生、特にスクラブにおけるパフォーマンスの低さが確認されています。

サウンドシステムが他のアプリケーションで使用されている場合、動作しないサウンドカード(Sundblaster 16等)の存在についても、オートデスクでは認識しています。

 


オペレーティングシステムに関する注意事項

Redhat WS 4.0の問題点および解決策
制限事項 While many NFS issues with IrixファイルサーバーにおけるNFSの問題の多くは、Redhat 7.2で修正されていますが、64ビットファイルシステム(IRIXなど)へエクスポートする際の問題は、Redhat 7.2及び7.3においても解消されていません。
解決策 32bitclients属性と共にエクスポートすることで解決する場合があります。 /etc/exportsファイルを確認し、64ビットファイルシステムへエクスポートするファイルの各ラインへ32bitclientsを加える。;
/var -access=hosts,32bitclients
注意: この設定では、2GB以上のファイルへアクセスできません。

非Redhatシステムの問題点と解決策
制限事項

__cxa_atexitオプションでコンパイルされたglibcなど、互換性のあるランタイムライブラリがないシステムでは、Mayaは起動しません。Mayaには、必須のMotif 2.2.3 ランタイムライブラリlibXm.so.3に加えて、C++ ランタイムライブラリのlibstdc++.so.6およびlibgcc_s.so.1が“Lib”ライブラリに含まれています。

解決策 .soファイルを複製することは可能ですが、正確なファイルおよび位置は、Linuxのバージョンによって異なるため、オートデスクでは.soファイルを置き換えるための適切な手順説明、サポートを提供できません。



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グラフィックスカードとドライババージョン

Mayaは、以下のオペレーティングシステムとドライバの組合せで動作確認しています。オートデスクは、各OSにリストしたドライバでのみ動作検証を行っています。検証に用いた以外のドライバでも、Mayaが正常に動作する可能性はありますが、オートデスクでは、その動作及び性能を保証できません。ドライバに関する問題が発生した場合、グラフィックカードの製造元または販売元へご報告されることをお勧めします。

  Red Hat 4-u5
32 Bits
Red Hat 4-u5
64 Bits
Fedora Core 5
32Bits
Fedora Core 5
64Bits
ATI 未検証 未検証 未検証 未検証
NVIDIA 100.14.19 100.14.19 100.14.19 100.14.19

 

 
Red Hat 4  update 5
32-bit
Red Hat 4 update 5
64-bit
Fedora Core 5
32-bit
Fedora Core 5
64-bit
ATI        
FireGL 3400
未検証
未検証
未検証
未検証
FireGL 3600
未検証
未検証
未検証
未検証
FireGL 5200
未検証
未検証
未検証
未検証
FireGL 5600
未検証
未検証
未検証
未検証
FireGL 7200
未検証
未検証
未検証
未検証
FireGL 7300
未検証
未検証
未検証
未検証
FireGL 7350
未検証
未検証
未検証
未検証
FireGL 7600
未検証
未検証
未検証
未検証
FireGL 8600
未検証
未検証
未検証
未検証
FireGL 8650
未検証
未検証
未検証
未検証
NVIDIA        
Quadro FX 1500 検証済み 検証済み 検証済み 検証済み
Quadro FX 3400 検証済み 検証済み 検証済み 検証済み
Quadro FX 3450 検証済み 検証済み 検証済み 検証済み
Quadro FX 3500 検証済み 検証済み 検証済み 検証済み
Quadro FX 4400 検証済み 検証済み 検証済み 検証済み
Quadro FX 4500 検証済み 検証済み 検証済み 検証済み
Quadro FX 4500 X2 検証済み 検証済み 検証済み 検証済み
Quadro FX 4600 検証済み 検証済み 検証済み 検証済み
Quadro FX 5500 検証済み 検証済み
未検証
検証済み
Quadro FX 5600 検証済み 検証済み
未検証
未検証

ビデオカード(ハードウェアオーバレイプレーン機能無し)

ハードウェアオーバレイプレーン機能付きのビデオカードと比べると、視覚的な違いが発生します。機能無しのビデオカードでは、シーンやMayaインターフェイスの閲覧、外見の操作が困難になる場合があります。ハードウェアオーバレイ機能を搭載していないグラフィックスカードの一例:

上記のようなグラフィックスカードを使用するシステムでも、Mayaの使用に支障がない場合もありますが、オートデスクが動作確認しているのは、リスト掲載のグラフィックスカードが全てです。幾つかのグラフィックスカードには制限事項があり、制作の目的によっては、使用に不適切な場合もあります。下記注意事項をご参照ください。

Nvidia Quadro FX Family
NVIDIA quadroのビデオカードで、ハードウェア・オーバーレイプレーンを設定するには、XF86Configファイルの "CIOverlay"を有効にします。

Section "Device"

Option "CIOverlay" "on

Driver Notes and Caveats

メーカー ドライバ バージョン 問題点
対応策
       
Nvidia 100.11.19 ペイントエフェクト使用時にブラシの反応が遅くなる可能性がある none

 


Python

Maya 2008 Linux版は、Python 2.5.1 UCS4を使用します。

 

コンパイラ必要条件

Maya 2008は、RHEL 4システム上でgcc 4.1.2を使用してコンパイルされています。gcc 4.1.2ソースコードは、下記リンクよりご利用可能です。
http://gcc.gnu.org/gcc-4.0/

Mayaで使用されたgcc 4.0.2コンパイラのオプションは次のとおりです:


gcc402 -v


Using built-in specs.
Target: x86_64-unknown-linux-gnu
Configured with: ../gcc-4.1.2/configure --prefix=/opt/
gcc412 --program-suffix=412  --enable-shared  --enable-threads=posix  --enable-checking=release  --with-system-zlib  --enable-__cxa_atexit  --disable-libunwind-exceptions  --enable-languages=c,c++ Thread model: posix gcc version 4.1.2

プラグインの開発には、同じ構成を使用してください。