03/02/04
 combustion 3.0.1アップデーター

combustion 3.0.1アップデータは、こちらからダウンロードできます。

インストールについて

combustion 3.0.1 アップデータは combustion 3 の上にインストールしてください。

comb3_JAPANESE_HELP_CD を用いて、 日本語インターフェース に切り替えている場合は、必ずオリジナルの 英語インターフェース に戻してから、 combustion 3.0.1 アップデータをインストールしてください。日本語インターフェースのままアップデータを実行すると正しくプログラムを実行することができなくなります。

comb3_JAPANESE_HELP_CD に同梱されている、 日本語インターフェースキット combustion 3.0.1 では使用できません。以下から、 combustion 3.0.1 用の日本語インターフェースキットを下記よりダウンロードし使用してください。新しい日本語インターフェースキットのインストール方法については combustion3 に同梱されている日本語ヘルプ CD の Readme をお読みください。

combustion 3.0.1 用の日本語インターフェースキットはこちらからダウンロードできます。

注意: combustion 2.1.1 あるいはそれより昔のバージョンにはインストールすることはできません。

以下は、 combustion 3.0.1 アップデータをインストールするための 必要条件です。

combustion 3.0.1 アップデータは Microsoft® Windows 2000 あるいは Windows XP オペレーションシステムで実行可能です。

Microsoft Internet Explorer 5.5 あるいはそれ以降が必要です。 Internet Explorer 5.5 あるいはそれ以降をお持ちでない場合は、 Windows スタートメニュ内の “Windows Update” 機能を使用するか , 以下のサイトからプログラムをダウンロードしインストールしてください。
http://www.microsoft.com/downloads/search.aspx?displaylang=ja

サポートされている OpenGL R グラフィックスカード

以下のリストは、 combustion 3.0.1 の OpenGL 機能に対して検証済みの OpenGL グラフィックスカードです。

最新の更新情報については、以下の Discreet サポート Web サイトを参照ください。

http://www.discreet.com/support/combustion/

以下のリストはハイパフォーマンスな、 OpenGL グラフィックスカードです。

•  3Dlabs Wildcat VP990 Pro (最新ドライバ)
•  3Dlabs Wildcat VP870 (最新ドライバ)
•  NVIDIA R Quadro R FX 3000G (最新ドライバ)
•  NVIDIA Quadro FX 2000 (最新ドライバ) シャドウ、リフレクションをサポート
•  NVIDIA Quadro FX 1000 (最新ドライバ)
•  NVIDIA Quadro R 4 900 XGL (最新ドライバ)
•  NVIDIA Quadro4 750 XGL (最新ドライバ)

注意 : これらの OpenGL グラフィックスカードの中にはライティングエフェクトに関してソフトウエア OpenGL でのみ対応するものがあります。

以下のリストは、ミッドレンジ OpenGL グラフィックスカードです。

•  ATI R Fire GL™ X1 (128 MB) , ( ドライバ 6.13.10.1032 以降)
•  3Dlabs Wildcat4 7210 ( ドライバ 5.6.0.35 以降)
•  3Dlabs Wildcat4 7110 (最新ドライバ)
•  3Dlabs Wildcat III 6210 (最新ドライバ)
•  3Dlabs Wildcat III 6110 (最新ドライバ)
•  3Dlabs Wildcat II 5110 (最新ドライバ)
•  3Dlabs Wildcat II 5000 (最新ドライバ)
•  Matrox Parhelia™ ( ドライバ 1.04.01.003 以降 )
•  NVIDIA Quadro R 2 Pro™
•  NVIDIA Quadro2 MXR™ (最新ドライバ)
•  NVIDIA Quadro2 DCC (最新ドライバ)

注意 : これらの内、いくつかの OpenGL グラフィックスアクセラレータカードの中には、 OpenGL 固有の操作において表示上の制約を受けるものがあります。このようなグラフィックスカードは、ハードウェア OpenGL をサポートしますが、その全てのコンポーネントをサポートする訳ではありません。このため、ライティング・エフェクト(シャドウ / 反射)などの一部のエフェクトがソフトウエア OpenGL モードでのみ表示されることがあります。しかし、 3D レイヤ環境では非常に高速です。

以下のリストは、ローレンジ OpenGL グラフィックスカードです。
•  Matrox G550 (driver 5.72.021 以降 )
•  Matrox G450 (最新ドライバ)
•  Matrox G400 (最新ドライバ)

注意 : これらの OpenGL グラフィックアクセラレーター・カードは、 3D レイヤ環境内での処理において処理スピードとパーティクルに対して制限を受ける場合があります。また、ハードウェア・ OpenGL をサポートしない場合があります。その場合には、パーティクル合成の際にアルファチャンネルがサポートされません。

注意 :  ATI Radeon を搭載するカードはゲーム用に最適化されている為、 Windows 上で正式に combustion 3.0.1 のテストを行っていません。そのため、いくつかの問題点が発生する可能性があります。 combustion での最適なパフォーマンスには、 ATI 製品 での Fire GL プロダクトラインを推奨します。

Windows フレームバッファサポート

combustion 3.0.1 は以下のビデオ出力カードをサポートしています。

Matrox R DigiSuite R ファミリ (全ての DigiSuite™ 、 LE™ 、 LX™ 、 DTV™ モデルを含む)

Pinnacle Systems, Inc. R Targa™ 3000.

DPS R /Leitch Reality™ 、 3dLabs Wildcat 5000/5110 、 6110/6210 (最新ドライバ)
View Graphics R Videopump™ および Videopump HD™
Bluefish444 (サポートされている出力フォーマット: NTSC 、 PAL の 8 ビット ARGB ) Acetylene pc (ドライバ: v1.0 )および HD on HD カード
Firewire 1394 ( Open Host Controller インターフェース)、 OHCI-compliant DirectShow R フレームバッファ API 、このリストにあがっていないコンパチビリティを持った標準 QuickTime™ Video 出力コンポーネント 。 QuickTime™ フレームバッファコンパチビリティと DirectShow に関しては、各ハードウエアメーカーにお問い合わせください。

注意 : 現在利用可能な Targa 3000 ドライバ( Animation Recorder v1.0 ) を使った、ビデオモニタリング用のフレームバッファ目的としての Targa 3000 の使用はサポートされません。このドライバの使用は極めて低いパフォーマンスを招きます。 Animation Recorder の次の最新版がいつ利用できるかに関しては、 Pinnacle および Discreet のサポートウェブサイトを確認してください。

最新の更新情報については、以下の Discreet サポート Web サイトを参照ください。
http://www.discreet.com/support/combustion/

追加された内容

以下に記載してある内容は今回のリリースで追加された内容です。

Adobe®After Effects®プラグイン

ワークスペースパネルから複数のポリゴンを選択可能になりました。

選択マーキーを使って複数のポリゴンやコントロールポイントを選択可能になりました。

ポリゴンの Pivot Point (基点)変更と同時にポリゴンのスケール、回転、移動が可能になりました。
Edit (編集)メニューやショートカットキーを使って、 Select All (全てを選択) , Select None (選択を解除) , Delete (削除) , Delete All (全てを削除)が可能となりました。
ポリゴントラッキングが可能になりました。
ポリゴン編集オプション・ツールにアクセスするための「 Tab 」キーや「 P 」キーを使用して、ツールバー内のポリゴン・ツールを操作することが可能になりました。
コントロールポイントを移動した場合に、ビューポートが更新されるようになりました。
Undo (元に戻す)、 redo (やり直し)を行う際に、結果が正しく行えるようになりました。

Adobe Photoshop R ファイル

combustion preferences (環境設定)内の Footage General (フッテージ ? 一般)で Color (カラー)モードあるいは Color + Alpha (カラー + アルファ)を選択した際に、 Adobe Photoshop ファイルを import (読み込み)できるようになりました。

Audio (オーディオ)

オーディオデータを含むワークススペースファイルを render queue に追加できるようになりました。

Custom Brushes (カスタムブラシ)

Shadow (シャドウ)に Softness (ソフトネス)を追加できるようになりました。

custom brush (カスタムブラシ)に筆圧が使用できるようになりました。

brush source (ブラシソース)として新規パーティクルを用いた、 custom brush (カスタムブラシ)を作成できるようになりました。
custom brush strokes (カスタムブラシストローク)のセットをグループした際に、グループ内のブラシストロークプロパティを編集可能になりました。
カスタムブラシとして text を使用する際に、 text プロパティを編集可能になりました。
Custom Brush handle (カスタムブラシハンドル)の [center] (中心)機能が可能になりました。

Paint オブジェクトの .swf ファイル書き出し

clone/reveal (クローン / リビール)を使ったペイントオブジェクトを Macromedia R Flash™(.swf) ファイルに正しく保存ができるようになりました。

Expressions (エクスプレッション)

Workspace panel (ワークスペースパネル)内のチャンネルに対して、 Quick Pick (クイックピック)ボタンを使用できるようになりました。

GMasks セットアップの読み込み

Animation (アニメーション)ボタンを押した状態で、 combustion GMask (G- マスク ) セットアップを正しく読み込めるようになりました。

Multi-Monitor (マルチモニター) 設定

multi-monitor (マルチモニター)設定の状態で、ワークスペースから delete (削除)オペレータを実行し、作業を続けることができるようになりました。

Particles (パーティクル)

パーティクル情報を持った combustion 2.1 ワークスペースファイルをランタイムエラーを起こさずに読み込み可能になりました。

Proxies (プロキシ)

Footage Controls panel (フッテージコントロールパネル)内で quarter ( 1/4 )サイズのレゾリューションを使って stabilize (スタビライズ)を行った際に、正しいリファレンスサイズで表示できるようになりました。

Rendering (レンダリング)

Render (レンダー)パネルで、 skip existing frames” (既存ファイルをスキップ)が使用可能になりました。

Discreet edit 6.5 combustion 3.0.1 が同じワークステーションにインストールされている場合に、 combustion のレンダリングが可能になりました。

Text (テキスト)

最終変更を undo (元に戻る)した後に Font Browser (フォントブラウザー)に戻り、 Font Browser (フォントブラウザー)内の Preview (プレビュー)をアクティブな状態で、テキストオブジェクトのフォントキャラクターを変更できるようになりました。

Timeline (タイムライン)

You can now drag a selection box and select as many operators, objects, and properties as you want in the Timeline.

Timeline (タイムライン)内で必要とする多くの operator (オペレータ)、 object (オブジェクト)、 property (プロパティ)に対して、セレクションボックスをドラッグして選択できるようになりました。

Workspaces (ワークスペース)

ワークスペースを閉じる際のソフトウエアのレスポンスをより早くしました。

Apple R QuickTime R や Microsoft DirectX R をインストールしていないワークステーションで .mov ファイルや .avi ファイルを使用しているワークスペースファイルを開く場合、「ソースファイルをサポートしていません」という意味のメッセージが表示されます。 Apple R QuickTime R あるいは Microsoft DirectX R をインストールしていない状態では、ワークスペース内の .mov ファイルか . avi ファイルを読むことができませんが、 combustion はファイル・パスを保持します。

記述されなかった内容

以下に記載してある内容は、 combustion 3 ReadMe.rtf . に記述されていなかった内容です。

File ファイル拡張子

combustion 3 combustion 3.0.1 は4文字で構成される拡張子(たとえば .aiff , .tiff , .mpeg , and .jpeg ファイル )を読み取ることができません。代替手段として、4文字拡張子のファイルを3文字拡張子に保存し直す必要があります。たとえば aiff ファイル は .aif ファイルに , .tiff ファイル は .tif ファイルに , .mpeg ファイル は .mpg ファイルに , そして .jpeg ファイルは .jpg ファイルへ変更します。

© Copyright 2003 Autodesk, Inc. All Rights Reserved.

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3d studio max 、 3D Studio VIZ 、 Autodesk 、 character studio 、 cleaner 、 cleaner central 、 combustion 、 Discreet 、 fire 、 flame 、 flint 、 frost 、 inferno 、 mountstone 、 smoke 、 stone 、 wire 、 3ds max 、 backdraft 、 backburner 、 Colour Warper 、 edit slipstream 、 jobnet 、 Multi-Master Editing 、 Render Queue 、 Real-Time Roto および sparks は、アメリカ合衆国および / あるいはその他の国における Autodesk, Inc./Autodesk Canada Inc. の登録商標または商標です。

Third-Party 商標
上記以外のブランド名、製品名あるいは商標は、個別の所有者に帰属します。

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