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2008年10月23日(北米現地時間)

オートデスク/ソフトイマージのお客様各位

謹啓 オートデスク(Autodesk)、アビッドテクノロジー(Avid Technology)の両社は、アビッドテクノロジーがカナダに持つ子会社、ソフトイマージ(Softimage)の実質的にすべての資産を、オートデスクが買収する正式契約を締結したことをお知らせ申し上げます。この事業買収を機会に、双方の強力なチームを世界トップクラスのコンピューターグラフィックスソフト研究開発拠点として統合できることをうれしく思います。

ソフトイマージとオートデスクのメディア&エンターテインメントの本社は、どちらもカナダのモントリオールにあります。ソフトイマージは、20年以上にわたって最先端の3D技術を開発してきました。その傑出した製品は、エンターテインメント業界でも広く認められています。一方、900万人のユーザーを擁するオートデスクは、メディアおよびエンターテインメント、製造、建築および建設の各市場で使われる2D/3D設計ソフトウェアソリューションの世界的大手です。

ソフトイマージのテクノロジーは、オートデスクのエンターテインメント製品を補完します。両社の製品は、これまでにも多くの映画、テレビ番組、ゲームの制作に使われてきました。ソフトイマージの製品とテクノロジーを加わったことにより、オートデスクのエンターテインメント製品をご利用のお客様は、さらに複雑で効率的なワークフローを実現することができます。

お客様が使用されている3Dモデリング、アニメーション、レンダリングソリューション製品がSOFTIMAGE®|XSI®、Autodesk® 3ds Max®、Autodesk Maya®のどれであっても、買収の完了後も引き続き、これらの製品をご利用いただけます。当社は、今後もこれら3製品の技術革新を推進していく所存です。それに続いて、3Dデータ交換ソリューションのAutodesk® FBX®により相互運用性の向上に専念し、複数のオートデスクアプリケーションを使って作業されるお客様の生産効率の改善に寄与していきます。

さらに、ソフトイマージの優れた人材と技術のオートデスクのメディア&エンターテインメントへの編入が提案されていることも歓迎しています。これによって、Autodesk® HumanIK®、Autodesk® Kynapse®といったミドルウェアを含む技術を擁する新設のゲームテクノロジーグループでの作業がいっそう加速されることになります。同グループの目的は、ゲーム、映画、テレビ番組制作用の次世代リアルタイム・インタラクティブ3Dオーサリングツールを実現することにあります。

オートデスクは、次のソフトイマージ製品を買収して、その開発を続けていく計画です。
  • SOFTIMAGE|XSI:   XSI Essentials、XSI Advanced、XSI Academic、XSI Mod Tool、XSI ソフトウェア開発キット(SDK)などがあります。XSIは、完全な3Dモデリング、アニメーション、レンダリング、開発環境を提供しています。
  • SOFTIMAGE®|FACE ROBOT®: このソフトウェアを使えば、まるで生きているような顔のアニメーションを迅速かつ簡単に作成することができます。
  • SOFTIMAGE®|CAT™: Autodesk 3ds Maxソフトウェア用のプラグインの一種で高度なキャラクター・アニメーション・システムです。SOFTIMAGE|CATは将来、3ds Max製品ラインに統合していく予定です。
  • SOFTIMAGE®|CROSSWALK: この相互運用性ソリューションも、オートデスクが独自に開発した相互運用性技術に統合していく予定です。
この買収は11月完了する予定です。それまで、オートデスク、ソフトイマージ両社はそれぞれ独立した経営を続けます。担当の営業、サービス、サポートの連絡先は変わりませんので、そのまま引き続きご利用ください。買収に関する最新情報はお客様に直接お知らせするほか、ウェブサイト(英語:www.autodesk.com/softimage 日本語:www.autodesk.co.jp/softimage )でもご覧いただけます。

    末筆になりましたが、日頃のご愛顧に改めて感謝申し上げるとともに、統合後の新組織をますますお引き立てくださいますようにお願い申し上げます。
謹 白

Marc Petit
シニアバイスプレジデント
オートデスク・メディア&エンターテインメント

Marc Stevens
ゼネラルマネージャー
ソフトイマージ